LiteVNAのLiPo充電池を充電する回路に設計ミスがあり,過放電したら再充電できないそうです.
久しぶりにLiteVNAを使おうとしたら電源が入りません.USB給電すると動作しましたが,バッテリーアイコンが赤くなっていて,USB電流計でチェックすると充電電流が流れていません. 下記のblogに情報がありました.R98を撤去すれば回復するようです. LiteVNA Battery 障害、その後 https://www.jh1lhv.tokyo/entry/2022/01/13/204710
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▼TTさん:
>改造前は充電できませんでしたが、充電できるようになり電池マークも >赤から緑に変わり充電できているようです。 成功おめでとうございます!安心いたしました(^^)ノ
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joeさん
LiteVNA64が充電できなくなり電池を交換することくらいしかできず、 何でだろ? また同じことが起こるのか?と思ってましたが安心しました。 ありがとうございました。
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追記です.
バッテリーインジケータ赤マークの状態で未改造のLiteVNA64を試しました. R1だけ除去した状態だと,充電電流が80mAどまりでした.少なすぎです. 引き続きR7も外したら,充電電流が1.4Aに跳ね上がりました.これは流れすぎです. さらにD1も外したら充電電流810mAになりました.これは正常な範囲だと思います. というわけで,R1だけ外す方法はダメですね.設計者Hugenさんが書かれたとおり,R1とR7とD1の3点セットを交換するのが正しいようです.(^^)
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LiteVNA62での充電不良症状です.
先に書き込んだように,R98除去だけで充電できるようになったのですが,症状が再発しました. R1とD1を追加で削除したところ充電できるようになりました.(^^)
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編集部様、関係者様、読者様
題目の件、以下の記事の正誤確認をお願いしたくよろしくお願いします。 元記事: https://www.cqpub.co.jp/HAMJournal/contents/107/images/SSBGen_p89-91.pdf 引用:図1,図2 入力低周波電圧 = cos(ωs*t) => 訂正案:振幅電圧変数の記載漏れあり。 ◯: As*cosωst 一般化すると入力低周波電圧 は、 x(t)= Σ( i=1to n) Aicos(ωi*t)+Bi*sin(ωi*t) がより正確で一般的な電圧表現。 引用: 「このように式で証明されると確かにWeaver方式によってSSB信号が発生すると思えるのですが,サブキャリアがオーディオ帯域の真ん中にあるというのはどうにも気持ちがよくありません。」 ー>三角関数の積和公式に従った、周波数変換のアナログ電圧乗算による周波数変換の原理がうまく理解できていないように読めています。 訂正案: 入力低周波電圧 x(t) は、±局部発振器の周波数分だけ、周波数帯がシフトする。 --- 以上、ご検討をよろしくお願いします。
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▼M2019Jさん:
弊社の雑誌/書籍をご愛読いただきありがとうございます. 本件はHam Journal誌の記事に関するものと存じます. お手数をおかけしまして恐縮ですが,同誌編集部へお尋ねいただきたいと存じます. よろしくお願い申し上げます.
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▼editorさん:
>▼M2019Jさん: > 弊社の雑誌/書籍をご愛読いただきありがとうございます. > > 本件はHam Journal誌の記事に関するものと存じます. > お手数をおかけしまして恐縮ですが,同誌編集部へお尋ねいただきたいと存じます. > >よろしくお願い申し上げます. おせわになりありがとうございます。 Res.をありがとうございます。 他、 ・出力電圧の式の振幅電圧Aa の記載漏れ ・図3 ローパスフィルタは、バンドバスフィルタとし、帯域周波数を見なおす。 等の修正がありそうです。 2個の直交発振器の最大振幅電圧は1V固定よりも、説明上は、変数にして乗算したほう良いようにも思えます。 Ham Journal誌ということで承知しましたが、休刊かもしれないので対応は保留しときます。 こんなところです。以上、ご連絡まで。
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関連の編集部様, etotor様
SSB変復調について、近年 御社sdr祭りでは、たしかプログラム演算フィル―ターSSB変調式の有料説明会がされたらしく、なぜデジタル式PSNでないのかが不明でした。 現在、SSB/PSNでネット検索すると、過去から現在まで大変に長年の間(40-50年)、アナログ回路式PSN方式がとられたため、逆サイドバンドが十分に抑圧できず、DSB変調のような困った不具合変調のある現象に陥っていた状況があり、フィルタ式がPSN式より優位と判断された雰囲気を感じています。 書籍の方も、数式による説明がうまくいっていないと、プログラムが組めない、結果的にSSB変調ではなくDSB変調になってしまった、ということにもなっていることが憂慮されますので、理論説明がうまくいってる書籍を発行または改訂を要望したく、今後の対応をよろしくご検討願います。
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RFワールド No.51のJJY リピータを製作しようとパーツを
集めています。出力調整のボリュームが回路図では10kΩに なっていますが部品表では1kΩと表示されています。 どちらが正しいのでしょうか?
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▼nakaさん:
小誌ご愛読ありがとうございます. 部品表が正です.回路図が誤植でございます. https://www.rf-world.jp/bn/RFW51/RFW51ERR.shtml よろしくお願い申し上げます.
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読者各位
RFワールド筆者の加島篤様による論文 「国鉄在来線用400MHz帯簡易列車無線の技術史」 が北九州工業高専図書館の機関リボジトリ(電子アーカイブ)で公開されました. どなたでも閲覧可能です.ご関心のある方はどうぞ. https://kitakyushu.repo.nii.ac.jp/record/2000116/files/2_R05_%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%A0%B1%E5%91%8A_%E5%8A%A0%E5%B3%B6%EF%BC%883%EF%BC%89.pdf 【1066_JRF-EH.jpg : 64.4KB】
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NanoVNA-Hなどで採用されて引っ張りだこのクロックジェネレータIC Si5351Aが在庫切れ間近でした.
すでにDIP化モジュールは在庫切れで,再生産は未定だそうです. https://akizukidenshi.com/catalog/goods/search.aspx?search=x&keyword=Si5351A&image=%8C%9F%8D%F5 Si5351AーB単体の在庫はゼロ@秋葉原,在庫僅少-お一人様4個まで@八潮店です. 再入荷の見込みは未定とのこと. AliExpressやAmazonでは出品多数ですので,今後はこちらから調達するのがよいのかも.
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便宜的にココに書き込みます。
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yamashitaさん,情報書き込みありがとうございます.
▼yamashitaさん: >Webブラウザ上でユーザーが選択した地球上のあらゆる場所の任意の2地点間の任意の周波数の短波帯電波伝搬の推定と可視化が可能となっています。過去(2016年以降)に遡って日時を設定することもできます。 CQハムラジオ誌でも取り上げられていたのを思い出しました.有用なツールの公開に感謝です>NICT殿
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本年は4年ぶりに水中ロボットコンベンション in JAMSTEC 2023 が横須賀で現地開催されます。
今回も、フリー部門とAIチャレンジ部門、ジュニア部門が設けられています。また、今年から新たにビデオ参加部門を設けます。遠方に居住するなど参加が困難な方が対象です。 参加登録の締め切りは7月24日(月)ですが、定員に達し次第、募集を終了します。ご参加をご検討されている方は、早めに参加登録をされるようにお願いいたします。 詳細および参加登録は、下記をご覧下さい。 http://jam23.underwaterrobonet.org/ また、7月17日(月、海の日)には、水中ロボットセミナーをオンラインで開催します。今年は、北極と南極で活躍した自律型水中ロボットのお話を、ロボットを開発し、実際に北極と南極に行かれた研究者にお願いしました。参加は無料ですが、事前登録が必要です。参加登録は6/20に開始予定です。詳しくは、下記をご覧ください。 http://jam23.underwaterrobonet.org/seminar/
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RFワールドNo,27 特集 「LabVIEWとUSRPで体験するSDR」のダウンロード・サービス関係のFAQをまとめます.
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質問 下記から申し込んで自動返信されるメールに記載されているURLから
[LabVIEW評価版をダウンロードする]ボタンをクリックし, 2013LV-WinJpn_downloader を実行またはダウンロードしましたが,何も反応がなく, インストールされていないようです. 「NI LabVIEW RFワールド特別評価版」のダウンロード申し込みフォーム https://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/LVSE4RFW/captmail.cgi どうしたらよいですか? 回答 NI社のサイトからInternetExplorerを使ってダウンロードすると,ファイルの拡張子が抜けてしまう不具合が確認されております. 対策方法は,下記のいずれかです. 対策方法1 ファイルをダウンロードまたは実行する際に ファイル名が「2013LV-WinJpn_downloader」と表示される場合は, 2013LV-WinJpn_downloader.exe のように「.exe」を付けてダウンロードまたは実行してください. このファイルは約160kバイトのダウンローダーです.このファイルを いったんダウンロードしてから,ダブルクリックするなどして 実行すると「NI LabVIEW特別評価版」のダウンロードが始まります. 対策方法2 NI社のサイトからダウンロードする際にInternetExplorerに替えて,FirefoxやChromeなどを使ってください. ファイル名が「2013LV-WinJpn_downloader.exe」と表示されている ことをご確認のうえ,実行またはダウンロードしてください. このファイルは約160kバイトのダウンローダーです.このファイルを いったんダウンロードしてから,ダブルクリックするなどして 実行すると「NI LabVIEW特別評価版」のダウンロードが始まります. 以上です.
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特集第2部のサンプル・プログラムは,下記ページに記載しておりますように「NI LabVIEW RFワールド特別評価版」のダウンロード・サービスに含まれております.
http://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/USRP/RFW27USRP.htm 下記ページからお申し込みいただいたときに, ご入力いただいたメール・アドレスへダウンロード先URLを記載したメールを自動返信しております.そこからダウンロードいただきたいと存じます. https://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/LVSE4RFW/captmail.cgi 以上です.
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RFワールドNo.27 特集「USRPとLabVIEWで体験するSDR」ダウンロード・サービスについて
NI LabVIEW RFワールド特別評価版の受付が2017年7月末で終了したとのことですが、それに併せて「第2部 仮想体験編のサンプルVI一式」のダウンロード・サービスも終了してしまったのでしょうか? ▼editorさん: > 特集第2部のサンプル・プログラムは,下記ページに記載しておりますように「NI LabVIEW RFワールド特別評価版」のダウンロード・サービスに含まれております. >http://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/USRP/RFW27USRP.htm > > 下記ページからお申し込みいただいたときに, >ご入力いただいたメール・アドレスへダウンロード先URLを記載したメールを自動返信しております.そこからダウンロードいただきたいと存じます. >https://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/LVSE4RFW/captmail.cgi > >以上です.
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▼いけいけさん:
>NI LabVIEW RFワールド特別評価版の受付が2017年7月末で終了したとのことですが、それに併せて「第2部 仮想体験編のサンプルVI一式」のダウンロード・サービスも終了してしまったのでしょうか? 小誌「RFワールド」をご愛読いただきありがとうございます. お察しの通りでございます. 下記のように「第2部 仮想体験編のサンプルVI一式」は「NI LabVIEW RFワールド特別評価版」 に内包されておりまして,ダウンロード・サービスも終了しております. https://www.rf-world.com/x/RFW27DLS/USRP/RFW27USRP.htm 悪しからずご了承いただきたいと存じます.
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森北出版から「マイクロ波部品測定ハンドブック(第2版)」が発売されました.
本文944ページ,菊判(約16×23cm),約5cm厚の大部です. 本体22,000円(税込み24,200円) https://www.morikita.co.jp/books/mid/078732 https://www.amazon.co.jp/dp/4627787324/ 原著の初版は2012年2月,第2版は2019年7月発行です. 著者のDr. Joel P. DunsmoreはKeysight Technologies社(旧Agilent Technologies,旧Hewlett Packard)社でHP8753やPNAファミリなど 代表的なVNA製品に貢献してきたエンジニアであり,K社のResearch Fellowでもあります. 訳者各位はKeysight社のVNA製品のエンジニアなので適切な翻訳が期待できます. 専門家向けの書籍でお高いですが,測定器の画面キャプチャや 写真が豊富で,画面キャプチャには一目でわかるよう図中に 説明が加筆されていて丁寧な印象です. 本書は「基礎と応用」「理論と実用」が渾然一体となった構成です.そういう意味では1964年にMcGrawhill社から刊行され“The Bible of Bibles”といわれた名著“Microwave Filters, Impedance-Matching Networks, and Coupling Structures”(Mattaei, Young, Jones)を彷彿とします. なかでも実機コンポーネントの写真や自作キャルキットの話題などが興味をそそられました. RFワールドの解説では物足りないと感じる諸兄,マイクロ波測定やVNAに関して理解を深めるのにいかがでしょうか? 【1051_thebook.jpg : 111.5KB】 【1051_samples-1.jpg : 391.1KB】 【1051_samples-2.jpg : 430.4KB】 【1051_Joel-P-Dunsmore.jpg : 41.7KB】
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https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14981/14981_p102-103.pdf
にある1:1、50オーム平衡ー不平衡変換バランの仕組みをお読みしましたが、理解できません。 LTsice でシミュレーションをやりたいのですが、コイルの結合定数、インダクタンス、コアの透磁率のデータの開示もなく困っています。 ご助言お願いします。 インダクタンス・メータはありません。SWR計、ディップ・メータ、オシロ(40MHz, 1Gz)はあります。MMANAを操作できます。
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▼m2019さん:
>本件の文献ではかなり安価な部品のようなので、当時の高価な価格は騙されたのかな?と思いました。 送信用はフェライト・コアの電力容量も考慮が必要です.透磁率μが大きいコアは磁気飽和しやすいので,電力容量も小さめです.耐電力に応じて価格も上がると思います. また,V/UHF用で送信用に使える広帯域バランは製造しているメーカが少ないので比較的高価です.V/UHF帯だと高価なフェライトが不要なλ/4チョーク型のバランがよく使われますが,広帯域ではありません.
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▼Garyさん:
>▼m2019さん: >>本件の文献ではかなり安価な部品のようなので、当時の高価な価格は騙されたのかな?と思いました。 > 送信用はフェライト・コアの電力容量も考慮が必要です.透磁率μが大きいコアは磁気飽和しやすいので,電力容量も小さめです.耐電力に応じて価格も上がると思います. > また,V/UHF用で送信用に使える広帯域バランは製造しているメーカが少ないので比較的高価です.V/UHF帯だと高価なフェライトが不要なλ/4チョーク型のバランがよく使われますが,広帯域ではありません. 難しい課題(分布定数回路と波長より十分短い部品回路の混在回路)について、ご助言を頂きありがとうございます。 当方では、簡単には結論が出せなかったため、ほかの方が継続して検討、実験できるように参考資料を示して、一旦closeしたいと思います。 参考文献 [1]『アンテナと測定器の作り方』(CQ出版社,1988年) 平衡と不平衡との変換(広帯域バラン) https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14981/14981_p102-103.pdf [2]電流のエネルギーは電線の外を流れる。 https://www.youtube.com/watch?v=fPGtYudj63E [3]「電流のエネルギーは電線の外を流れる」という事を知恵袋や識者のWebでよく聞きます。考えて見たのですが何となく分かりそうで分からない事に気が付きました。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14224581499 [4]バランを使用しないとコモンモードノイズが発生する。 https://engineer-climb.com/balun/ [5]同軸線路を用いた平衡不平衡変換回路 https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej1954/25/2/25_2_118/_pdf/-char/ja [6]DDD無線社のドーナツ型フェライトコアのバラン https://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/87-2kw-balun/index.htm [7]伝送線路 技術資料 モガミ電線様 http://www.mogami.com/paper/ [8]ケーブルの謎 - パズルの世界 http://www.intex.tokyo/puzzle/index.html [9]ワイヤー・ケーブルの遮蔽(シールド) http://www.mogami.com/paper/shield/shield-01.html [10]モガミ電線様HomePage http://www.mogami.com/index.html [11] ツイストペアケーブルのノイズ軽減は本当か? https://www.fbnews.jp/202211/trivia/
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▼m2019さん:
>https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/14/14981/14981_p102-103.pdf >にある1:1、50オーム平衡ー不平衡変換バランの仕組みをお読みしましたが、理解できません。 >LTsice でシミュレーションをやりたいのですが、コイルの結合定数、インダクタンス、コアの透磁率のデータの開示もなく困っています。 >ご助言お願いします。 >インダクタンス・メータはありません。SWR計、ディップ・メータ、オシロ(40MHz, 1Gz)はあります。MMANAを操作できます。 編集部様 お世話になりありがとうございます。 LTspice で、0.7uH x 3個、コイルの結合係数K 0.99 0.99 0.99 で シミュレーションしてみました。 実測での立証確認は現在無理です。 結果: (1) P102にかかれた3相のコイルで、真ん中のコイルは、左右コイルの両方から電磁誘導をうけ、電圧が0 V にキャンセルされ、 P103に書かれた真ん中のコイルの電圧V=0 となり、書籍の説明と異なる結果になりました。 (2) ダイポールアンテナは、「平衡」にある、とこれまで聞いてきましたが、 MMANAの計算では、 Z = R + j(ωL-1/(ωC)) という集中定数でのインピーダンス特性で書けることになり、「平衡」状態は、どうやらωL-1/(ωC)=0 が成り立つ共振周波数でのみ平衡状態となりで、共振周波数から周波数がずれるほど、不平衡状態(虚数部が0にならない)になる特性が見られることがわかりました。 このため、これまでの平衡:不平衡 変換のバランの特性説明は、本質的に大本から間違いである、とまでは言いいきれないのですが、アンテナ根本でのインピーダンスの虚数部によるRF電流の位相ずれをキャンセルするのが、バランの持っている本質的バランス特性と考えるように解釈しなおしました。 以上、ご検討をよろしくお願いします。
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亀レスですみません.難しい解析にチャレンジされているようですね.
▼M2019さん: >結果: >(1) P102にかかれた3相のコイルで、真ん中のコイルは、左右コイルの両方から電磁誘導をうけ、電圧が0 V にキャンセルされ、 >P103に書かれた真ん中のコイルの電圧V=0 となり、書籍の説明と異なる結果になりました。 ふと気になったことがあります.下記の書き込みの2枚目の図では,磁束φを一つだけ書きましたが,実際には三つのコイルが相互誘導することによってそれぞれ磁束を発生します. https://www.rf-world.com/x/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=1037;id=RFW2#1037 すなわちL1による磁束はL2とL3,L2の磁束はL1とL3,L3の磁束はL1とL2をそれぞれ励磁します.これらをシミュレーションに盛り込んでありますでしょうか? >(2) ダイポールアンテナは、「平衡」にある、とこれまで聞いてきましたが、 >MMANAの計算では、 Z = R + j(ωL-1/(ωC)) という集中定数でのインピーダンス特性で書けることになり、「平衡」状態は、どうやらωL-1/(ωC)=0 が成り立つ共振周波数でのみ平衡状態となりで、共振周波数から周波数がずれるほど、不平衡状態(虚数部が0にならない)になる特性が見られることがわかりました。 真の半波長ダイポール・アンテナは,その共振周波数において平衡状態にあるだろうと思います.ただし理想的な話であって,実用上はわずかに不平衡電流が流れるでしょうね. 余談かもしれませんが,ダイポール・アンテナの入力インピーダンスの値としてよく知られた「73.13+j42.45Ω」は,虚数部があることからわかるように,共振状態のインピーダンスではなく,電気的半波長のときの値をモーメント法で求めた結果だそうです. >このため、これまでの平衡:不平衡 変換のバランの特性説明は、本質的に大本から間違いである、とまでは言いいきれないのですが、アンテナ根本でのインピーダンスの虚数部によるRF電流の位相ずれをキャンセルするのが、バランの持っている本質的バランス特性と考えるように解釈しなおしました。 一口に「バラン」と呼ばれるものの動作原理を大別すると,不平衡電流をキャンセルするものと,高インピーダンスによって阻止するものに分かれると思います.本件のバランは前者でしょう. 前者はインピーダンスが虚数部をもつ場合は,それに応じてバランにも不平衡電流が流れるだろうと思います.細い線を使ったダイポール・アンテナの実用帯域は比帯域でせいぜい0.5%ぐらいでしょうから,その範囲で使うなら不平衡電流の値もたかが知れていると思いますが,いかがでしょうか? 後者は同相となって流れる不平衡電流を阻止しますが,阻止インピーダンスは有限なので,完全にゼロにはなりません.必要に応じて妥協が必要だろうと思います.
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トランジスタ,FET, ダイオードは、非線形特性を持つことは書籍上で、言葉による説明はある一方で、hパラメータによる等価回路の(近似)計算モデルでは、電流増幅率 hfe または βを一定の定数値として計算させる演習問題や、資格試験が、線形特性範囲だけの(暗黙のまたは未定義の)仮定になっているように思えます。
現実の回路では、コレクタ電流が増えて飽和状態に近づくと、電流増幅率hfeが下がり、増幅から -> 増幅が起こらない -> 減衰 の電磁的特性があるのに、これまでの電気・電子工学の教育は、点数をとることに目標をおいているために、設計で起こる重要な非線形特性までを考慮していないように感じます。 例として、ナショナルのRJX-601 の3W動作でのマイナス変調現象も、伝説的な非常に長い歴史をもった教育が失敗する実績を作ってきてしまっているように思えます。 等価回路モデルによる近似計算は、そうした非線形特性部分の領域が、計算有効範囲から外れてしまっていることを伝えることは、特にトランジスタの入門書ではたいへん重要と思えるのですが、いかがでしょうか?
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▼M2019J1さん:
> Joeさん、Editorさん、編集部様 名指しいただいたのにご返信が書き込めてなくてすみません. すでにcloseされた後ですが,excuseです. その後,RJX-601がマイナス変調を呈する原因をあれこれ考えていましたが, 私は専門家ではないし,書き込みを控えていました(^^; 正常なRJX-601は前回のレスで引用した動画のように出力3Wの設定でも プラス変調がかかるものと思います. その動画をアップされている方によると,下記リンクのように 経年劣化やユーザーによる誤った調整の結果, 送信RF系が離調しているとマイナス変調を呈するようです. RJX-601×2台 ご出場!【2018/02/21】 https://jg1bvx.com/archives/30684 RJX-601のマイナス変調に言及されている下記サイトでは 変調トランスを使ったコレクタ変調や,LM386を使った 直列変調をシミュレーションされています. AM変調の原理実験 https://ji1nzl-official.blogspot.com/2015/07/am.html お申し出の件が,貼り込んでいただいた既存の等価回路モデルではマイナス変調が生じる原因を解析できないというご指摘でしたら,同感でございます. では,どんな等価回路ならマイナス変調症状を再現できるかというと,私にはノーアイデアでございます.
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▼Joeさん:
丁寧なるRJX-601の修理事例の情報をありがとうございました。 参考になりました。 トランジスタ等価回路の持つ電子工学上の課題については このBBSを離れて当方で検討いたします。 ご親切なる情報のご教示とご協力をありがとうございました。 >▼M2019J1さん: >> Joeさん、Editorさん、編集部様 > 名指しいただいたのにご返信が書き込めてなくてすみません. > すでにcloseされた後ですが,excuseです. > その後,RJX-601がマイナス変調を呈する原因をあれこれ考えていましたが, >私は専門家ではないし,書き込みを控えていました(^^; > > 正常なRJX-601は前回のレスで引用した動画のように出力3Wの設定でも >プラス変調がかかるものと思います. > その動画をアップされている方によると,下記リンクのように >経年劣化やユーザーによる誤った調整の結果, >送信RF系が離調しているとマイナス変調を呈するようです. > >RJX-601×2台 ご出場!【2018/02/21】 >https://jg1bvx.com/archives/30684 > > RJX-601のマイナス変調に言及されている下記サイトでは >変調トランスを使ったコレクタ変調や,LM386を使った >直列変調をシミュレーションされています. > >AM変調の原理実験 >https://ji1nzl-official.blogspot.com/2015/07/am.html > > お申し出の件が,貼り込んでいただいた既存の等価回路モデルではマイナス変調が生じる原因を解析できないというご指摘でしたら,同感でございます. > では,どんな等価回路ならマイナス変調症状を再現できるかというと,私にはノーアイデアでございます.
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LTIシステムの解析ではできないところの先行技術の公知例として次のものが見つかりました。
内容はまだ参照できていません。 非線形システムに関する解析手法 1980 年度 電子通信学会 堀内和夫殿 「非線形システムに対する関数解析的解析手法の開発」 精度保証付き数値計算学 2015 年度 電子情報通信学会 大石進一殿 「精度保証付き数値計算学の先駆的研究」 https://www.ieice.org/jpn_r/assets/pdf/publication/milestone/a16-18.pdf
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▼M2019J1さん:
>ネット掲示板での論理的な詰め作業は、混乱を発生させやすく、 >皆黙ってしまうと思い、この書き込みで本件を閉じようと思います。 > >添付ファイルのトランジスタ・アンプの等価回路計算モデルは、 >電源電圧Vccがパラメータにない従来ながらのAC等価回路の考え方で、 >・電源は0V、0オームで短絡する。 >・増幅される電流は、ベース電流Ib*hfeの電流源とする。 > >という仮定になっているため、 >トランジスタのコレクタ電圧Vceの変化する >乗算動作の近似計算が本質的に不可能な思想になっています。 > >同じ課題は真空管時代から既ににあったのではないかと推定します。 > >マイナス変調は、AM送信機を制作実験した方は経験した人も、かなりいると思います。 >しかし、その原因を発見するには、従来の線形式による >トランジスタ等価回路では、計算モデルそのものが、 >最初からできるはずのない論理だった、 >トランジスタの線形式による等価回路計算モデルには >そうした未解決の課題があるが、必ずしも知られていなかった。 > 編集部様、BBS関係者様 亀レスで失礼します。 hfeが、コレクタ電圧Vceが上がるとコレクタ電流Icが飽和してくるために hfeが下がる現象を、計算式で記述する方法として、 ・hfeは固定値の仮定を外す。 ・hfeは、入力変数をVce,入力電圧Vinまたはベース電流ibの変数による 非線形の関数を定義する。 ・当該hfe関数は、各変数で偏微分可能な、テーラー展開による 二次式以上の近似式計算を行い、 非線形領域のhfe値を計算できるように拡張する。 ・当該hfe関数は、線形増幅領域のhfe値が、従来のhパラメータ計算値との 下位互換性を保つ。 以上の考えで、進歩性をだそうと思います。 よろしくご検討願います。 >非線形の等価回路式のアプローチはとれないものだろうか? > >以上にてcloseし、失礼します。
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▼yamashitaさん:
> d = λ / (2pi) cos-1(√(Za/Zc))と、√がない式と、 >どちらが正しいのでしょうか。 古い書籍のようですね.私の手元にある同書(第5版:2011年)では√が付いていました.赤字は私が気づいた修正です. >また、どなんたか、この式の導出を教えていただけないでしょうか。 式の導出はわかりませんが,同じ方法(オフセット給電法)は電子情報通信学会の「アンテナハンドブック」(第2版:2008年)にも掲載されているので,この方法でマッチング可能なんだろうと思います. λ/4モノポールに4本の地線をモノポールと直交するように配置した場合の給電点インピーダンスは約25+j3Ωぐらいと読み取れます. 図はネット上のスミスチャートで描いてみたものです.黄緑色はS=2の円です. https://www.will-kelsey.com/smith_chart/ 22+j3Ωを伝送線路で回してもグルグル回るだけで,一向にS=2の円の内側に入りません.仮にエレメント長をわずかに長くしたり短くして直列リアクタンスを調整しても同様です. つまりdの部分を伝送線路と捉える限り,Sが2以下には下がらないことがわかりました. では,なぜマッチングできるのか? うまく説明できませんが,地線が給電線の途中から生えているのが肝なんだろうと思います. 【1046_wireantenna-p087-5thEd2.jpg : 93.6KB】 【1046_IEICE-AntHB2ndEd-p148.jpg : 46.8KB】 【1046_22ohm-SeriesL-Tline.jpg : 62.8KB】
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レーダーにどのように世界が見えているか知りたいです。
が、どんな技術があればできるのかわからず、ご教示いただきたいです。 具体的には24GHzのレーダーを入手して、matlabを使用し、可視化したいなと思ったのですが、レーダーとmatlabの間をどのようにつないで、matlabのどの機能を使用したらいいかわかりません。。。。。 キーワードだけでもいいのでご教示いただけると嬉しいです
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▼やまださん:
> 具体的には24GHzのレーダーを入手して、matlabを使用し、可視化したいなと思ったのですが、レーダーとmatlabの間をどのようにつないで、matlabのどの機能を使用したらいいかわかりません。。。。。 やまださん,はじめまして. 24GHzのレーダーとは,どういうものを想定されていますか? 秋月電子通商などで安価に売られている24GHz帯のものは動く物体を検出したり,速度を測る「ドップラーセンサ」です.レーダーのように対象までの距離を測るような使いかたはできません.
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RFワールドNo.35 簡易VNA(ziVNAu)の PCアプリの機能を追加しました.
■追加機能 (1) キャパシタンス[F]とインダクタンス[H]グラフの追加 (2) TCP/IP 経由で Sパラメータ・データを取り出す機能の追加 ■不具合修正 (1)[COPY to CLIPBOARD]ボタンで一部のグラフが動作しない問題の修正 ■入手方法 以下のURLからパスワードを入力して.zipファイルをダウンロードします. https://www.rf-world.com/x/uplab/updown2.cgi (ダウンロード・パスワード:VNA) (注意) Google Chrome は「・・・危害を及ぼす可能性があります」メッセージが表示されてダウンロードが中断します.Chromeの対処方法は,右に添付した "危害を及ぼすメッセージの対処.png" を参照ください. 気になる方は Microsoft Edge をご利用ください.特にメッセージは表示されずにダウンロードできます. このダウンロード・サイトは,CQ出版社のご厚意により用意にいただいたものです. 【1034_危害を及ぼすメッセージの対処.png : 91.1KB】
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各種SDRに対応した変調信号の解析ツールです.
変調信号の自動解析のほか,複雑なプロトコルの解析も可能なようです. プラットフォームはWindows,Linux,macOSに対応しています. オープンソースのフリーウェアです. 詳細はこちら: https://github.com/jopohl/urh 【1031_Get_the_data_out_of_raw_signals.png : 284.0KB】 【1031_Keep_an_overview_even_on_complex_protocols.png : 236.8KB】 【1031_Record_and_send_signals.png : 50.6KB】
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いつかは来るかもしれないと思っていた中波ラジオ放送終了が発表されましたね.
民放AMラジオ44局、2028年秋めどに“FM局”目指す https://news.yahoo.co.jp/articles /59eaa625d2d2ada4cd5f6f443b9211a308cd1af2 いずれNHKも追従するような気がします. ラジオは即時性があるメディアだと思うので,地震とか有事の際にも頼りになると思うんだけど…残念!
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こんにちは。
ワンセグTVに暗号がかかっていないのは存じませんでした。 暗号の復号ができないと諦めてたので朗報です。 以前 ウォークマンにワンセグTVがついたのを便利に使ってました。 usbメモリ型(超高感度宣伝仕様)は感度が悪くよく写りません。 携帯電話では、京セラのがよく写ってます。 P社は感度が足りないのか写ってません。 ワンセグの自作送受信機をアマチュア無線で免許を受けて実験して見たく思います。 中波のTBS,文化放送、日本放送は、電柱と電線が増えて、弱くなり聞こえなくなってます。 FMのそれらもFM補完局も山の影でか受信できずです。 コメントをありがとうございました。
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Yahooニュースのリンクが切れていたので追加です。
民放AMラジオ44局、2028年秋めどに“FM局”目指す https://www.oricon.co.jp/news/2196726/full/ 【945_8765c.jpg : 33.0KB】
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民放がFM化するならNHKはどうかなと思ったら、民放連より先に発表済みでした。今年1月に発表された「NHK経営計画(2021-2023年度)※議決した中期経営計画」に記載がありました。
https://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/iken/pdf/2021keiei.pdf −−− 音声波は2波(AM・FM)への整理・削減に向けて検討 音声波については、民間放送のAMからFMへの転換の動きや聴取者への利用実態調査の結果などを考慮しつつ、インターネットの活用や編成上の工夫をしながら、2025年度に現在の3波(R1・R2・FM)から2波(AM、FM)へ整理・削減する方向で検討を進めます。 −−− 基本的にはNHK第2放送を廃止し、中波ラジオ放送1波+FM1波に統合するようです。 NHK第2放送は1局あたりのサービスエリアが広大で、そのぶん空中線電力が大きいのが特徴だと思います。 現存するのは下記の各局かと思いますが、威風堂々たる円管柱アンテナが見られなくなると思うと寂しいですね。 札幌(500kW) 秋田(500kW) 東京(500kW) 大阪(300kW) 熊本(500kW)
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▼Garyさん:
> NHK第2放送は1局あたりのサービスエリアが広大で、そのぶん空中線電力が大きいのが特徴だと思います。 そうかぁ・・と思ったのですが、 NHK2が長大出力なのは、県域に縛られない(全国同一の編成)ことが背景にあって、ユニバーサルなサービスなのに、 また、コストダウンのために大出力にしているのに。 そちらが停波するのは、ちぐはぐな気もします。残念。 cf. http://www.jushin-s.co.jp/michi/download/78_o18.pdf
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この度は小誌「RFワールド」のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
抽選の結果,下記10名の方々が当選されましたので,図書カード(1,000円相当)をお送りします. 発表と発送が遅れたことをお詫び申し上げます. 今後も書籍版や電子書籍版の販売を継続してまいりますので,小誌「RFワールド」ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます. −−−敬称略−−− ** 智(京都市) 佐**之(大分県大分市) 柴 **(千葉県白井市) *田元*(栃木県塩谷郡) 川村雅則(岐阜県関市) **義一(神奈川県愛甲郡) 吉**充(兵庫県三田市) *田*博(兵庫県三田市) 宮*祥*(千葉県流山市) 多田 浩(大阪府枚方市) −−−敬称略−−− ご希望によりご芳名の一部を伏せ字にさせていただきました.
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読者各位
2022年2月末ごろから,小誌「RFワールド」が過去に行った基板頒布サービスなどに関連する題名や関係者名を使ったメールを送りつけ,ウイルス感染を狙うメール「Emotet」(エモテット)の活動が目立つようになりました. 特徴は下記です: (1)メールの題名(件名)が基板頒布サービスなどに関連している (2)送信者名として基板頒布サービスなどに関連する当事者名や知人の名前が使われている (3)ウイルスを含むzipファイルやxlsmファイルが添付され,zipファイルの場合は解凍用パスワードが付記されている. このようなメールを受信した場合は,たとえ基板頒布サービスなどに関連する題名や基板頒布サービスなどに関連する当事者名/知人名が使われていても,添付ファイルをクリックしないでください. 添付ファイルをクリックして実行しない限り被害はありません. 「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて 下記はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)による注意喚起です: https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html 以上
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▼editorさん:
以前にDZV-1の注文をした者です。 editor様が注意喚起された内容のウイルス添付のメールを3月に入ってから受信しております。 ウイルスメールの内容を分析すると、通販受付時のrf-world.comからの「注文の控え」と思われる内容です。 特に、当方への注文の控えメール送信時間と、ウイルスメールの本文最終に記載されているWindows NT?に関する処理日時が合致しております。 通販受付作業を実施したPCあるいはサーバーから通販に関するメールデータ情報が流出しているのではと推察されます。 関係各位のご確認をお願いします。 以下、ウイルスメールの本文最終の一部です。 ------------------------------------------------------------ ???? : 2018/04/19(Thu) 10:18:36 ???? : Mozilla/5.0 Windows NT 6.1 Trident/7.0 rv:11.0 like Gecko
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mountain_walkerさん,
小誌「RFワールド」をご愛読いただきありがとうございます. ▼mountain_walkerさん: >editor様が注意喚起された内容のウイルス添付のメールを >3月に入ってから受信しております。 ご心配をおかけしており申し訳ございません. > ウイルスメールの内容を分析すると、通販受付時のrf-world.comからの「注文の控え」と思われる内容です。 > 特に、当方への注文の控えメール送信時間と、ウイルスメールの本文最終に記載されているWindows NT?に関する処理日時が合致しております。 貴重な情報をご提供いただきありがとうございます. 関係者に確認いたしたいと存じます.
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読者各位
自分のPCがEmotetウイルスに感染していないかどうかを確認する 無料ツールをIPA(情報処理推進機構)が公開しています: 2-1.EmoCheckによるEmotet感染有無の確認 https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2019/12/emotetfaq.html#2 ご心配な方はどうぞご利用ください.
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宅内(壁内)のTVアンテナ配線で遭遇した現象です。
お知恵を拝借したく。 現象; 宅内に複数のアンテナ端子が部屋ごとにありますが、 その一つでだけBS放送を満足に受信できませんでした。 送り配線方式で配線されています。 屋外BSアンテナ (増幅) -> A -> B ->C -> D -> E とつながっています。 ブースタ電源は Aのところから供給しているので、 A-Bの間で分配していそうです(確認していません) 問題が起きるのはCのところ。 一つのチャンネル(BS-15 11.9960Ghz) が 36dBでギリ。. 他のチャンネル (BS-1 11.7274Ghz) は 0-20dBでNG. A,B,Dでは 全chとも 65-75dBで快適です。 EにはTVがなく未確認。 講じた対策: Dの中継端子で、DからEへ向かう接続を外しました。 この結果、A,B,C,D の全てで、全chが十分な信号レベルになりました。 調査・考察: はじめCのアンテナ端子の部分での接続不要かと思い、 壁のプレートを開けて、中継端子を確認しました。 Bから来ている信号のレベルは 60dBあり問題ないのですが、 C-Dを接続するとひどく劣化します。 当然ながらCからDを外すと、Dで受信できません。 (1) - 対策前 (2) - Eの端子で終端(*注1) (3) - Dの端子で出力側を終端 (4) - Dの端子で10dBアッテネータを接続 (*注2) (5) - Dの端子で出力側を開放(Eへ繋がない) (1) (2) (3) (4) (5) BS15 36dB 38 24 33 65 BS-1 20? 35 21? 20? 56 地デジ 44 43 42 43 55 注1) 手持ちの関係で 1mのケーブル+50Ωで終端。 注2) 50Ω 10dBのアッテネータです。 π型で出力側開放だと61Ωくらいに見えるはず・・ 6dBのほうが良かったかな。 定跡は「 E で適切に終端する」だと思ったけれど不満足でした。 作業中気づいたことで D-E間だけ種類が違うケーブルを使ってました。 どんな経緯かは不明。 D-E間の長さを知ろうと、NanoVNAで探ると 8.5Mhzくらいでしたので、 電気長で8m程度と思われます。 D-E間のケーブルが劣化したか、元々50Ωのものを使っているのかな? と感じていますが・・如何でしょうか? 天井裏の配線でケーブルが劣化というのは考えたくないのですが。 原因として、他に考えられることがあれば教えてください。
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