第2部(第3章と第4章)は「仮想USRP」によって動作させるのでUSRP実機は不要です．第3章はあらかじめRFダイレクトI/Qレコーディングしたファイルから読み込む方法です．第4章ではディジタルI/Q変調波を生成し，それを任意の減衰量をもつ仮想伝搬路を介して受信し，復調＆復号します．
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　第3部(第5章と第6章)は「仮想USRP」と「実USRP」の両者で実験できます．USRPをお持ちでなければ「仮想USRP」と任意の減衰量をもつ仮想伝搬路によってディジタル変調波の送受信を実験でき，USRP実機をお持ちであれば実際に電波を送受信して実験できます．
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