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この度は小誌「RFワールド」のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
抽選の結果,下記10名の方が当選されましたので,図書カード(1,000円相当)をお送りします. 今後とも小誌「RFワールド」ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます. −−−敬称略−−− 佐**之(大分県大分市) 斎*智*(宮城県仙台市) 松本 勝(千葉県船橋市) 村**司(兵庫県神戸市) 湯*貴*(東京都渋谷区) 中**一(東京都葛飾区) *井*一(埼玉県坂戸市) 川村雅則(岐阜県関市) 多田 浩(大阪府枚方市) *本*二(千葉県流山市) −−−敬称略−−− ご希望によりご芳名の一部を伏せ字にさせていただきました.
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リスト3.2で0,1,2,…15999までカウントするanti_chatterのビット数が
11(=[10:0])しかありませんが、14ビット(0-16383までカウント可能) 必要ではないかと思いました。 しかしとくにエラーもなくコンパイルできて、実際にプッシュスイッチと LEDが接続されたFPGA(CycloneIV)に書き込む(QuartusII 13.0 sp1 32bit) と、スイッチのチャッタにも反応しなくなり安定に動作しているようです。 なぜでしょうか。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>リスト3.2で0,1,2,…15999までカウントするanti_chatterのビット数が >11(=[10:0])しかありませんが、14ビット(0-16383までカウント可能) >必要ではないかと思いました。 > >しかしとくにエラーもなくコンパイルできて、実際にプッシュスイッチと >LEDが接続されたFPGA(CycloneIV)に書き込む(QuartusII 13.0 sp1 32bit) >と、スイッチのチャッタにも反応しなくなり安定に動作しているようです。 >なぜでしょうか。 インターネット上のVerilogチュートリアルで、 「式中のビット幅及び符号に関する基本的な考え方は、 1.「式中に現れる数値」と「結果を代入する先」を全て比較して、 最大のビット幅を持つ数値に合わせ、全ての数値をビット拡張 してから演算を始める。 …………………………」 という解説を見つけました。右辺の15999という数字のビット幅に 自動的に拡張されてから演算されるようです。
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FPGAトランシーバ基板PRFX-1ボードの締め切りに間に合わず、追加販売を望みますが、予定はあるでしょうか?
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▼うりさん:
>FPGAトランシーバ基板PRFX-1ボードの締め切りに間に合わず、追加販売を望みますが、予定はあるでしょうか? うりさん,小誌「RFワールド」ご愛読ありがとうございます. あいにく現状では追加販売の予定はございません. ご期待にかなわず申し訳ございません. よろしくお願い申し上げます.
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図1.7の論理回路をシミュレータにかけると意図したとおりに、
LED[1]/LED[0]は0/0→0/1→1/0→0/0を繰り返しますが、 図1.8の回路は、0/0→0/1→0/0→0/1を繰り返します。 つまりLED[0]のみ点滅を繰り返し、LED[1]は消灯したままです。 これは正しい動作と考えていいのでしょうか。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>図1.7の論理回路をシミュレータにかけると意図したとおりに、 >LED[1]/LED[0]は0/0→0/1→1/0→0/0を繰り返しますが、 >図1.8の回路は、0/0→0/1→0/0→0/1を繰り返します。 >つまりLED[0]のみ点滅を繰り返し、LED[1]は消灯したままです。 > >これは正しい動作と考えていいのでしょうか。 自分で質問を書いている途中で気づきました。internal_regでリセット (0/0)がかかると、次のクロックでは意図したように0/0→0/1に遷移し、 次のクロックではまたリセットがかかるという動作を繰り返していました。 表1.4の状態遷移表にはLED[1]が1になる組合せがあったので、どこかの タイミングでLED[1]が点灯するのではないかと思ってしまいました。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>▼Hiroyuki Naitoさん: >>図1.7の論理回路をシミュレータにかけると意図したとおりに、 >>LED[1]/LED[0]は0/0→0/1→1/0→0/0を繰り返しますが、 >>図1.8の回路は、0/0→0/1→0/0→0/1を繰り返します。 >>つまりLED[0]のみ点滅を繰り返し、LED[1]は消灯したままです。 >> >>これは正しい動作と考えていいのでしょうか。 > >自分で質問を書いている途中で気づきました。internal_regでリセット >(0/0)がかかると、次のクロックでは意図したように0/0→0/1に遷移し、 >次のクロックではまたリセットがかかるという動作を繰り返していました。 > >表1.4の状態遷移表にはLED[1]が1になる組合せがあったので、どこかの >タイミングでLED[1]が点灯するのではないかと思ってしまいました。 誌面のソースコードをシミュレータにて追実験をいただて、有難うございます。 試していただける読者様がいることは、執筆の励みになります。 ご質問いただいた内容ですが、シミュレータで再現いただいた通り、LED[1]は0のまま変化しません。 ただし、初期値を(LED[1],LED[0],internal_reg)=(0,1,1) にした場合に限り、 (LED[1],LED[0],internal_reg)=(0,1,1) (1,0,0) (0,0,1)(0,1,0)と、1周器だけLED[1]が1になります。 せっかくLED[1]があるのに、ほとんどの場合で0のまま変化しないのは、無駄であるかのようにも見えます。 図1.8の回路図は、動作は不自然ではありますが、宣言したフリップフロップが2種類になった場合のverilogコードの例として、掲載させていただきましたこと、ご理解いただけますと幸いでございます。
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▼森榮さん:
>ただし、初期値を(LED[1],LED[0],internal_reg)=(0,1,1) にした場合に限り、 >(LED[1],LED[0],internal_reg)=(0,1,1) (1,0,0) (0,0,1)(0,1,0)と、1周期だけ>LED[1]が1になります。 各DFFの値を上記の初期値にてしてからクロックを供給すると、最初の1クロック 目だけLED[1]が点灯するのを確認いたしました。 ご回答ありがとうございました。
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図2.11の上のグラフは1Hzに3Hzのローカル信号を乗算した結果ですが、
cosをX軸に、sinをY軸に取ると左回りの+2Hzになります。 下のグラフは5Hzに3Hzのローカル信号を乗算した結果ですが、同様な 操作をすると右回りの-2Hzになります。 しかし本文では「入力信号が1Hzのときは、…… -2Hz、入力信号が5Hz のときは、…… +2Hzの信号に変換される」と逆の説明になっています。 本文の説明が正しいと思うのですが、図2.5の直交ミキサが移相器で90° ずらしてsinとしているのが原因でしょうか。他の文献でよく見る直交 ミキサは移相器で90°ずらして-sinとしています。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>本文の説明が正しいと思うのですが、図2.5の直交ミキサが移相器で90° >ずらしてsinとしているのが原因でしょうか。他の文献でよく見る直交 >ミキサは移相器で90°ずらして-sinとしています。 これはノッチフィルタを通過する事でcos側が逆相になってしまった という事です。ノッチフィルタを通した結果をそのままグラフ化 しましたのでこのようにcos側が反転した状態になっているわけです。 つまり本文の記述は正しくて図2.11はノッチフィルタで反転した 信号を表示しているという事です。 試しにノッチフィルタを単体で2Hzの信号を通す事で位相が反転する 事が実験できますのでやってみてください。
666 hits
▼中本 伸一さん:
>試しにノッチフィルタを単体で2Hzの信号を通す事で位相が反転する >事が実験できますのでやってみてください。 意味を取り違えているかも知れませんが、 「1と3SIN乗算」あるいは「1と3COS乗算」の信号(2Hz)に再度、 [1, -1.618, 1]の4Hzノッチフィルタの係数をかけても位相は そのままでした。 「ノッチフィルタを単体で2Hzの信号を通す」という操作をもう少し 具体的に教えてください。
668 hits
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図4.15のBTFをWeb Circuit Applet(フリー)というデジアナ混在シミュレータで2組作成しました。何とか動くようです。そして図4.17のLPFも作成しました。本文に説明がなかったようなのですが、重みづけ相対比設定用のB5kΩとI/Qバランス調整用のB50kΩの調整法を教えていただけないでしょうか。
703 hits
▼editorさん:
ExcelのCRO(コサインロールオフフィルタ、LPF補正あり)の係数の計算方法を 参考にして、下記のようにVCVSを定義して可変抵抗器に置き換えました。 10μVまで精度が上がりました。 VCVSの入力(A,B)、出力(V+,V-) AはDFFのQ、BはDFFの~Q、V-はGNDに接続。 V+ = Cn * VMAX / CnMAX + 2.5 = 0.00106 * 0.4*(b-a) /0.31140049 + 2.5 (C1の場合) i(t)、BTF出力、Ia、Ib、シンボルクロックのシミュレーション波形を 添付します(シンボルクロック毎にπ/4ずつ移相)…i(t)_CRO.png またq(t)の回路を追加して、i(t)とq(t)を同じスコープ上に表示させました …i(t)_q(t)_CRO.png i(t):緑 q(t):赤 2.74Vp-p オフセット=0V 次にi(t)とq(t)をX-Y表示させて円を表示させてみます。そのあとIQ変調器の スイッチングを使ったミキサの動作を確認してみたいと思います。 ![]() 【488_i(t)_CRO.png : 307.2KB】 ![]() 【488_i(t)_q(t)_CRO.png : 262.6KB】
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Hiroyuki Naitoさん,
小誌ご愛読ならびに進捗の書き込みありがとうございます. うまく動作することを祈念いたしております. ご紹介いただいたシミュレータは,細部まで シミュレーションできるようですね. 興味深く拝見しております. 今後とも小誌ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます.
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▼editorさん:
> ご紹介いただいたシミュレータは,細部まで >シミュレーションできるようですね. Circuit Simulator AppletというJavascritで記述された電子回路 シミュレータで、Webブラウザ(Chromeがお奨め…IEではマウスの ホイールに反応しないことがあった)上で動作します。 http://www.falstad.com/circuit/ 初期画面の教科書レベルの回路しかシミュレーションできないと 思われたせいかもしれませんが、インターネット上では余り紹介 されていないようです。 私も半信半疑でしたが、デジアナ混在回路で160ヶのDFFとVCVSに よる乗算器、オペアンプ、電圧源、シーケンスジェネレータの 組合せでもシミュレータは動きました。 シミュレーション結果そのものは保存できないのでプリントスク リーンで代用しましたが、作成した回路はテキストベースで保存 できます。 使用できる回路ライブラリも標準ロジックをはじめ、コンデンサ、 抵抗、インダクタンス、トランス、トランジスタ、ダイオード、 リレー、オペアンプ、555タイマー、トライアック、ADC、DACと 豊富です。 カスタムロジックという真理値表ベースで設計できて、動作をクロ ックに同期させたり、出力状態を入力状態に反映させるステート マシンのような使い方もできる素子も便利です。
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SDRのスペアナは正負の周波数範囲を表示して、fft.csでは1024ポイントで
計算しているようですが、負の周波数の処理はソースのどこでおこなわれて いるのでしょうか。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>SDRのスペアナは正負の周波数範囲を表示して、fft.csでは1024ポイントで >計算しているようですが、負の周波数の処理はソースのどこでおこなわれて >いるのでしょうか。 しいて言えば回転因子を生成している部分で負の周波数も 生成しています。負の回転因子を乗算すると正の周波数成分が 直流となり積分するとその周波数成分が大きな値となります。 また正の周波数の回転因子を乗算すると負の周波数側の 成分が上にずれて直流になります。 FFTのポイントは0を中心にした正負の回転因子を入力信号に 掛けては積分するという事を繰り返すという事です。 1024サンプルのFFTの場合にはサンプリング定理により その半分の周波数しか扱えませんので正負の両側を 対象に信号をひねります。 しかしFFTをそのまま演算すると1024回も信号全体への 掛け算が必要になるのでFFTでは回転因子として 1Hz、2Hz、4Hz、8Hzというように倍々で作成しておいて バイナリーのビットに対応するように全体の半分に掛ける という演算を行います。 例えば1Hz、2Hzの回転因子があったとして4つのメンバに 対して2Hzは3番目と4番目に、1Hzは2番目と4番目に掛けると それぞれ1Hz、2Hz、3Hz、4Hzを掛けた状態になるという事です。 C#で書いていますので途中の変数をプリントしながら 結果を格納する配列をダンプして1ステップずつ全体の 挙動を観察するとFFTの動作がよく理解できると思います。
730 hits
FFTのソースに関して少し補足させて頂きます。
>しいて言えば回転因子を生成している部分で負の周波数も >生成しています。 実際にはこの回転因子はDCから始まってサンプリング 周波数の中央のサンプリング限界を超えてそれよりも高い 周波数までの回転因子を生成して乗算・積分を 行っています。 これはサンプリング周波数を超えた時点から鏡像つまり エイリアスに対して計算を行っていることになります。 サンプリングされた信号は正方向はもちろん 後ろ方向にもエイリアスが延々と連なった成分を 持っていますので中央のサンプリング周波数を 超えた成分は実は負の周波数成分と等価です。 結果的に出来上がった積分値の配列はDCから始まり サンプリング周波数の半分までは正の周波数成分で それ以降は負の周波数成分となります。 なぜこのような処理を行うかといえば一貫した 回転因子の乗算を行えるのでプログラムの効率が 良いという事です。 もちろん正の周波数と負の周波数の双方の回転因子を 作成し教科書どおりフーリエ変換をまじめに行う事も 可能ですが一連の処理として全体に対してサンプリング 周波数までの回転因子を掛けて積分してもエイリアスに より結果は分割して処理したものと同じものになります。
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▼中本 伸一さん:
>実際にはこの回転因子はDCから始まってサンプリング >周波数の中央のサンプリング限界を超えてそれよりも高い >周波数までの回転因子を生成して乗算・積分を >行っています。 > >これはサンプリング周波数を超えた時点から鏡像つまり >エイリアスに対して計算を行っていることになります。 > >サンプリングされた信号は正方向はもちろん >後ろ方向にもエイリアスが延々と連なった成分を >持っていますので中央のサンプリング周波数を >超えた成分は実は負の周波数成分と等価です。 DFTやFFTの解説を読んでも正の周波数しか扱っていないものが多く、 負の周波数を扱った教科書は1種類でしたが、その考え方を踏襲して ソースを眺めても、どこで負の周波数が扱われているのか分からなくて 質問させていただきました。 入力の発振器の周波数を上げていくと、8kHz以上は負の周波数側に表示 される意味が分かったような気がします。 丁寧なご回答をいただき、ありがとうございました。
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Signal.csのGetPhaseメソッドでは、信号の位相を求めるのに、
result[i] = Math.Atan2(real[i], imag[i]); // ArcTanを求める を使用しています。しかしMath.Aan2の構文を参照すると、 public static double Atan2( double y, double x ) となっています。Math.Atan2(imag[i], real[i])が正しい順番のように思い ますが、実際にFMの検波をおこなってもとくに音声がおかしくなることは ありません。位相差をもとにFM復調しているので、位相の絶対値は問題に ならないからでしょうか。
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▼Hiroyuki Naitoさん:
>となっています。Math.Atan2(imag[i], real[i])が正しい順番のように思います その通りですね。現行のソースのままですと90度ずれた角度が 得られる事になります。 しかし90度ずれてもFMの復調の際には差分を取りますので 同じ結果となります。(符号は反転しますが) ソースをよく読み込んで咀嚼しているご様子ですね。 ありがとうございます。
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秋月電子通商で売られているマルチバンド対応のヘリカル・ホイップ(NWX-282XSAXX-781)は,一応900MHz帯をカバーしているので,実験程度ならなんとか使えないことはないと思います.
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03703/ 樹脂キャップを外して内部構造を見てみると,トップ・ローディングのモノポール・アンテナでした.スリーブ構造ではありません. このためグラウンド状況に応じて,共振周波数が大きく影響を受けて変動します. 下記はziVNAu(DZV-1)を使って机上で測ってみた結果です.スリーブ構造ではないので,根元にアイソレータを入れるわけにもいかず,直結して測っています. 900MHz〜1GHzの範囲を測りましたが,これはそもそもziVNAu(DZV-1)の測定上限(500MHz)を超えた領域なので,測定結果はS/Nが不足しており,ややノイジーです.とはいえVNAは比測定なので,校正できていればそれなりの参考値が得られているはずです. SWR測定画面を見ながらSWR最良の状態にグラウンドを変化させてもSWRが3前後ありました. ![]() 【472_NWX-282XSAXX-781-900M-1GHz.png : 24.6KB】 ![]() 【472_NWX-282XSAXX-781-900M-1GHz-smith.png : 36.2KB】 ![]() 【472_NWX-282XSAXX-781-inside.jpg : 65.9KB】 ![]() 【472_NWX-282XSAXX-781byDZV-1-w800.jpg : 44.8KB】
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お疲れ様です。
今回、配布する PRFX-1完成基板について、質問があります。 GNU Radioでも利用することは可能ですか? gnuradio.org Software Defined RadioのH/Wとしてかなり魅力的な性能と価格設定で、GNU Radioに対応しているか、今後対応する予定であるか教えて頂けたらと幸いです。 よろしくお願い致します。
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kotai様
頒布ボードのGNU Radio対応についてご質問いただき、有難うございます。 申し訳ございませんが、現状はGNU Radioには対応してございません。 GNU Radioに対応するには、専用のFPGAファームウェア、および、ハードウェアドライバが必要になります。 それぞれの機能は次の通りです。 専用のFPGAファームウェア:USBブリッジ(以下、FT2232H)とADC/DACデータのやりとり、(必須ではありませんが)ADCデータの加工、(必須ではありませんが)DACデータの加工 ハードウェアドライバ:FT2232Hを通じてやり取りするデータを、GNU Radioが認識できるるようにする 現状、専用のFPGAファームウェア、および、ハードウェアドライバを私のほうで開発する予定はござません。
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▼kotaiさん:
>お疲れ様です。 > >今回、配布する PRFX-1完成基板について、質問があります。 > >GNU Radioでも利用することは可能ですか? > >gnuradio.org > >Software Defined RadioのH/Wとしてかなり魅力的な性能と価格設定で、GNU Radioに対応しているか、今後対応する予定であるか教えて頂けたらと幸いです。 > >よろしくお願い致します。 昔、GNUradioを使用したことがあります。 また、https://www.ettus.com/ は、NIに買収されました。 少しわたしが一つの原因かもしれません(^-^ 対応していくことは、困難です。 ほぼ、上記のUSRP基板と同じ物をつくることになり、 コスト的にメリットがありません。 7年以上前の記憶ですが。 GNURadio+USRPは、内部にFPGA基板を備えていますが、 周波数変換程度しかしていません 一部のコードを読みましたが、純粋に CPUのコードだけで信号処理をしております。 (x86のアセンブラコードが出てきました) 当時思ったことは、狭帯域に向くが広帯域には向かないだろうという評価です。 無論、そのままFPGAに焼ければいいのですが、現状手作業の方が早いでしょう。 自動化はMATLAB/Simlinkが昔から盛んです。 完全に自動化できますと、CPU<>FPGA<>ASICへの以降が容易になりますが、 それほど世の中まだうまくできていません(笑
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kotaiさん,小誌「RFワールド」ご愛読ありがとうございます.
▼kotaiさん: >GNU Radioでも利用することは可能ですか? すでに森榮さまからご回答いただいておりますが,GNU radioには対応しておりません. >Software Defined RadioのH/Wとしてかなり魅力的な性能と価格設定で、 GNU radioは,基本的にはホストPCによってRF信号をソフトウェア信号処理することを想定しています.文字通りSoftware Defined Radioと存じます. 一方,PRFX-1はFPGAを使ったハードウェアによってRF信号を処理します.そういう意味で,PRFX-1はReconfigurable Radio (RR)に分類されるものと存じます.SDRはRRの一種で,PRFX-1はRRのうちHardware RRに該当するものだと思います. 最近ではGNU RadioのホストRF信号処理をFPGAによるハードウェア信号処理に置き換えて,信号処理の高速化を図れるRFNoC(RF Network-on-Chip)が登場していますが,現状では対応できるハードウェアがEttusのX3xx, E3xxシリーズに限られています.
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このスレッドにFAQをまとめたいと思います.
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ダウンロード・サービスで提供しているファームウェアでは,アナログ変調波の送受信はできません.
なお,ファームウェア次第でアナログ変調波の送受信も可能です.ただし,USB経由で入出力することになります.
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あいにくNo.41では同時送受信に関して触れておりません.
次号No.42(2018年4月28日発売予定)に関連記事を掲載する予定でございます.
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▼editorさん:
> ダウンロード・サービスで提供しているファームウェアでは,アナログ変調波の送受信はできません. > なお,ファームウェア次第でアナログ変調波の送受信も可能です.ただし,USB経由で入出力することになります. 有坂と申します。 ご無礼をお許しください。 ※記事は斜め読みです.... RFワールドNo.41を遅ればせながら購入をし、 PRFX-1の登場にてやや時代が追いついてきたかと思っております。 なお、当方は、以前の会社にて、OFDMのソフトウェア無線器を開発しておりました。 既に10年程度前になります。 https://ci.nii.ac.jp/naid/110007999761 ※表記の会社は、退職済みです。 端的に申し上げたいのですが、この基盤すばらしいのですが、 RF回路がユーザの自由に変えられないところが難点です。 今回ではなく次回でもかまわないのですが、IFの入出力端子 あるいは、直交変調器ADL5375を交換できるようにして頂けないでしょうか。 ※現基板でもパターンカットで対応可能? おそらく送受信の周波数は、アナデバのチップに依存していると思います。 個人的に思っておりますが、ユーザの市場は飽和しており、民生品にまでソフトウェア無線が普及していないのが現状です。 ※そのため、この分野にて仕事をしたいのですが未だにできておりません。 目的が、おそらく違うかと思うのですが、 狭帯域・広帯域を問わず使える通信手段(短波・中波などの古典的な通信方法を含みます) をつくりたいと思っております。 手前味噌になりますが、 http://www.arismusen.com/FPGA/ の ddc_Rev0.zip これは、CICフィルタとFIRフィルタを単純に組み合わせた物で、 サンプリング周波数変換にて、ダウンサンプルが2^nにて取得できます。 ※今見ると、お恥ずかしいコードと、xilinxの記述があるのはご容赦ください。 また、 dds_*.zipは、アナデバのDDSチップとのクローン動作をします。 ※H社に派遣されていたときに、ほぼクローンの動作をすることを確かめたました。 ソフトウェア無線をつくっていたときによくやったのですが、dds(NCO)にて出てきたsin/cosを、被信号にかけ算をして、FIRフィルタにてイマジナリ(負の周波数信号)を除去して周波数変換をよくしていました。 記事内では、NCO_1MHzの置き換えに使えるかと思いますが...FFTを自作されてらっしゃるようなので、少し違うでしょうか。 ※ALTERA FFT/IFFTのIPはそのままOFDM無線機に使用できます これを使い、世界のラジオの受信感度を限りなく、オーバーサンプルによって感度をあげられないでしょうか。 そういう、チップを100〜1000円程度で、IPとして提供して、半導体メーカにチップを提供いただき、より無線通信技術を進歩させたいです。 メールアドレスの他に、当方のtwitterをのせておきます @arisa7K3VEY
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▼有坂憲行さん:
>RFワールドNo.41を遅ればせながら購入をし、 >PRFX-1の登場にてやや時代が追いついてきたかと思っております。 有坂様,小誌ご愛読ありがとうございます. >既に10年程度前になります。 >https://ci.nii.ac.jp/naid/110007999761 研究開発の最前線にいらっしゃったようですね. >今回ではなく次回でもかまわないのですが、IFの入出力端子 >あるいは、直交変調器ADL5375を交換できるようにして頂けないでしょうか。 ご要望ありがとうございます. 送信のADL5375も受信のADL5380もRFの下限が400MHzと高めなので, 用途が制約されてしまいますね.交換できるようにするか, バイパスルートを設けておくことで外部の直交変復調器を 利用できると,制約が緩和されて汎用性が高まりますね. 森榮さまにもお伝えしておきました. >個人的に思っておりますが、ユーザの市場は飽和しており、民生品にまでソフトウェア無線が普及していないのが現状です。 ワンセグTV付きの携帯電話やスマートフォンのワンセグデコーダーとか,カーオーディオ(カーAV)の地デジ復調はソフトウェア無線が採用されているようです.また東海道/山陽新幹線とか山手線,小田急,京浜急行などのディジタル列車無線はソフトウェア無線を採用しているそうです. そういう意味では,それなりに普及が始まっているように思うのですが, いかがでしょうか? ところでPRFX-1は,厳密にいうとソフトウェア無線ではないというご指摘があろうかと考えております.PRFX-1のRF変復調は,FPGAによるハードウェア信号処理だからです.正しくは,RR (Reconfigurable Radio)と呼ぶものになろうかと存じます. >手前味噌になりますが、 >http://www.arismusen.com/FPGA/ の ddc_Rev0.zip 有用なソースの情報をありがとうございます. >記事内では、NCO_1MHzの置き換えに使えるかと思いますが...FFTを自作されてらっしゃるようなので、少し違うでしょうか。 >※ALTERA FFT/IFFTのIPはそのままOFDM無線機に使用できます 特集中でも言及していますが,今回は説明を簡素化するために FFT/IFFTを使わず,乗算を使って処理してあります. 以上,ご返信申し上げます.
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Amazonを見ていると,送料税込み2,000円以下で売られている
USB Blasterのコンパチ品があります. 調べてみると,下記3種類が出回っているようです. (a)白地にゴールド・ラベル EPM3064+74LVC244+FTDI 3V動作対応のCPLD(EPM3064)を使っている.たぶん純正に一番近い回路構成. 純正デバイス・ドライバが使える. (b)白地にブルーのラベル PIC18F14K50+74LVC244 PICマイコン使用.純正デバイス・ドライバが使える. (c)白地にブルーのラベル ST32F101+74HC244 詳細不明. 上記(a)と(b)に関してWindows7 (64bit),Windows 8 (64bit),Windows 10 (64bit)上で動作するかを森榮様に確認していただきました. 結果的にWindows 7〜10のいずれでも動作したとのことです. 下記は森榮様のコメントです. (a)白地にゴールド・ラベル EPM3064+74LVC244+FTDI 書き込みも、SignalTapII(誌面で紹介したデバッガ)も問題なく動作しました。 実用上は差支えありません。 筐体ラベルに「HighSpeed」と書いてありますが、USB-HighSpeed(480Mbps)というわけではなく、Terasic製より特に高速動作ではありません。 (b)白地にブルーのラベル PIC18F14K50+74LVC244 書き込みも、SignalTapII(誌面で紹介したデバッガ)も問題なく動作しました。 実用上は差支えありません。 少し、動作が遅いように感じましたが、実用上差し支えありません。 デジタル的には正しく動いてそうですが、アナログ的なリンギングや、 FPGAにかかる過電圧の保護など、最悪FPGAを故障させるような書き込み器であることも考えられます。 やはり、10年以上の実績のあるTerasic製がお勧めかと思います。 互換品書き込み器は読者各位の自己責任で使用していただけたらと思います。 以上 ![]() 【466_USBBlaster-Waveshare.jpg : 131.6KB】 ![]() 【466_USBBlaster-Waveshare-inside.jpg : 311.5KB】 ![]() 【466_USBBlaster-PIC18F14K50.jpg : 121.7KB】 ![]() 【466_USBBlaster-PIC18F14K50-inside.jpg : 314.0KB】
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この度は小誌「RFワールド」のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
抽選の結果,下記10名の方が当選されましたので,図書カード(1,000円相当)をお送りします. 今後とも小誌「RFワールド」ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます. −−−敬称略−−− *室典*(山形県上山市) 佐**之(大分県大分市) 徳永淳一(東京都東村山市) 筑*祐*(埼玉県坂戸市) 井上拓也(東京都八王子市) 磯田 亮(熊本県熊本市) 多田 浩(大阪府枚方市) 川村雅則(岐阜県関市) 片山栄司(山口県山口市) 永瀬力也(東京都東久留米市) −−−敬称略−−− ご希望によりご芳名の一部を伏せ字にさせていただきました.
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RFワールドNo.35 簡易VNA(ziVNAu)の PCアプリのバージョンをアップしました.
(マイナー・リリース) ■更新内容 (1) スミスチャートにプロットした測定データの軌跡を画面に残す機能を追加しました. (2)グラフを切り替えても選択されたマーカは解除されないようにしました. (3)周波数のスケールをリニアやログに切り換え時, 前のデータが再表示される問題を修正しました. (4)スミスチャートにSWR円を重ねたグラフを追加しました. (5)極座標(POLAR)のマーカ表示に使われていた全角文字を半角文字に修正しました. (6)ziVNAu.exeのファイル・サイズが小さくなりました. 過去の更新内容は, ダウンロードのファイルに含まれるリリースノート (リリースノート_v171221a.pdf) を参照ください. ■入手方法 以下のURLからパスワードを入力して.zipファイルをダウンロードします. https://www.rf-world.com/x/uplab/updown2.cgi ○実行可能ファイル タイトル:ziVNAu PCアプリ 実行可能ファイル ver 17.12.21.0 ダウンロード・パスワード:VNA このダウンロード・サイトは、CQ出版社のご厚意により、マイナー・リリースのダウンロードにも利用できるようにいただいたものです。
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便利さの落とし穴:電話もインターネットも通じなくなったとき
〜短波ラジオの重要性を見直してください〜 http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_tanpa.html
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広大なカーテンアンテナから世界に安心を 日本唯一の『短波』国際放送送信所
https://time-space.kddi.com/kddi-now/tsushin-chikara/20171128/2171 先月見学したKDDI八俣送信所が紹介されています. 奇しくも同時期に取材されたもののようです.
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Windows 10 Fall Creators Update したことで ziVNAu のUSBドライバーが認識されなくなります。そのため、USBドライバーの再インストールが必要になります。
添付 PDF に USBドライバーの再インストール手順をまとめてみました。参考にしてください。 (Win 10 Fall Creators Update は 2017年10月にリリースされたようです)
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Windows10 Homeエディション(32bit)が組み込まれたタブレット(ASUS製T90Chi)にDZV-1のデバイス・ドライバを組み込もうとしたところ,「デバイスのドライバーをインストール中に問題が発生しました」というダイヤログが表示され,「指定されたカタログファイルにファイルのハッシュがありません.ファイルが壊れているか,改ざんされた可能性があります.」と表示されて組み込めませんでした.
これは署名なしドライバをインストールしようとすると表示されるダイヤログのようです. Windows10で署名なしドライバをインストールする方法/テストモードにする方法 https://freesoft.tvbok.com/win10/testmode.html 上記によると,下記四つの操作が必要らしいことがわかりました. Windows10 Home 32bit (バージョン:1703/Creators Update)だと,(1)と(3)だけで署名無しデバイス・ドライバをインストールでき,無事にziVNAu.exeを起動できましたので,ご報告いたします. (1) UEFIのセキュアブートが有効な場合は解除する。 (2) OSをテストモードにする (3) 起動オプションで「ドライバ署名の強制」を無効化する (4) スマートスクリーンを無効にする デバイス・ドライバのインストールに必要なもの タブレットPCの場合,キーボードがないうえ,T90Chiはスクラッチパッドすらありません.BIOSモードではソフトウェアキーボードやBluetoothキーボードは無効です. T90Chiに内蔵されているタッチパネルはBIOSモードでも画面にタッチすれば機能しますが,すべてのキーを入力できるわけではありません. というわけで,下記が必須でした: (a) USB接続の日本語キーボード (b) USB接続のマウス (c) 充電しながら使えてmicroUSBケーブル付き4ポートハブ (3枚目の写真;ルートアール社,RUH-OTGU4+C) 上記の他,USB接続のEthernetアダプタがあると便利でした.私は下記を使いました: Elecom/Logitec, LAN-TXU2C T90ChiのBIOS設定画面に入る方法 タブレットPCはキーボードがないので,BIOSに入るのが少し面倒です. しかし下記のように複数の方法があることがわかりました. (a) 外付けキーボードを使わない方法 電源投入時に「音量+と電源ON」または「音量−と電源ON」を電源表示LEDがチカチカと光るまで同時押しします. ネット上では「音量+と電源ON」の組み合わせで解説されているサイトが多いですが,私のT90ChiではBIOS画面に入れませんでした.「音量−と電源ON」ならBIOS画面になりました. (b)外付けUSBキーボードを使う場合 電源投入時に下記のいずれかのキーを押し続けるか,タイプし続けます. Esc Boot Device Select F.2 BIOS setup Del BIOS setup (same as F.2) (c)Win10から 私はClassic Shellを使ってWindows XPのようなスタートメニューを表示しています. スタートメニュー→PC設定→更新とセキュリティ→回復→PCの起動をカスタマイズする→今すぐ再起動する 再起動中のブルー画面でトラブルシューティングを選択→詳細オプション→UEFIファームウェアの設定→再起動をクリック 私は上記(c)の方法を使いました. これでBIOSに入って,Secure BootをDisabledにしてsaveし,PC再起動です. BIOS画面での操作には外付けUSBキーボードが必須です. Secure Bootかどうかを確認する方法 コマンドラインまたは名前を付けて実行から下記を実行します. msinfo32 BIOSモード:UEFI セキュアブートの状態:無効 この状態でDZV-1のデバイス・ドライバをインストールできました. わかってしまえば,とっても簡単でした.bcdeditによるテストモードにする設定もスマートスクリーンの設定も不要でした. また,UEFI BIOSのセキュアブート無効に変更するのに,BIOSパスワードの設定は不要で,パスワードなしのままで変更できました.(富士通や東芝など,一部のPCではパスワードを設定しないと無効に変更できないようです.) 以上,ご報告まで. ![]() 【445_ziVNAu-on-T90.jpg : 228.3KB】 ![]() 【445_ziVNAu-start-OK.png : 101.0KB】 ![]() 【445_71F1AHQl8VL._SL1500_.jpg : 161.4KB】 ![]() 【445_chargeable-hub.jpg : 176.8KB】
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uniさん、タブレットPC で署名なしドライバのインストールの詳細をありがとうございます。
私はタブレットまで手が伸ばせていない状況です。また、Windows10 32-bitでも署名なしドライバーは引っかかってしまう事も私は知りませんでした。 タブレットPCを利用する方に、私がカバーできない有益な情報になることと思います。
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