▼M2019J1さん:
>ネット掲示板での論理的な詰め作業は、混乱を発生させやすく、
>皆黙ってしまうと思い、この書き込みで本件を閉じようと思います。
>
>添付ファイルのトランジスタ・アンプの等価回路計算モデルは、
>電源電圧Vccがパラメータにない従来ながらのAC等価回路の考え方で、
>・電源は0V、0オームで短絡する。
>・増幅される電流は、ベース電流Ib*hfeの電流源とする。
>
>という仮定になっているため、
>トランジスタのコレクタ電圧Vceの変化する
>乗算動作の近似計算が本質的に不可能な思想になっています。
>
>同じ課題は真空管時代から既ににあったのではないかと推定します。
>
>マイナス変調は、AM送信機を制作実験した方は経験した人も、かなりいると思います。
>しかし、その原因を発見するには、従来の線形式による
>トランジスタ等価回路では、計算モデルそのものが、
>最初からできるはずのない論理だった、
>トランジスタの線形式による等価回路計算モデルには
>そうした未解決の課題があるが、必ずしも知られていなかった。
>
編集部様、BBS関係者様
亀レスで失礼します。
hfeが、コレクタ電圧Vceが上がるとコレクタ電流Icが飽和してくるために
hfeが下がる現象を、計算式で記述する方法として、
・hfeは固定値の仮定を外す。
・hfeは、入力変数をVce,入力電圧Vinまたはベース電流ibの変数による
非線形の関数を定義する。
・当該hfe関数は、各変数で偏微分可能な、テーラー展開による
二次式以上の近似式計算を行い、 非線形領域のhfe値を計算できるように拡張する。
・当該hfe関数は、線形増幅領域のhfe値が、従来のhパラメータ計算値との
下位互換性を保つ。
以上の考えで、進歩性をだそうと思います。
よろしくご検討願います。
>非線形の等価回路式のアプローチはとれないものだろうか?
>
>以上にてcloseし、失礼します。