Windows 8, 8.1, 10 の 64 bit に USBドライバーをインストールする時、DOS窓で "bcdedit /set testsigning on" をキー入力すると、「.....この値はセキュア ブート ポリシーによって保護されているため、変更または削除できません。」のエラーが発生してインストールできない場合があるようです。
この DOS 窓の操作は、RFワールド No.35 ダウンロード・サービスにある "USBドライバのインストール方法:Windows 10 Pro 64 bit編 (PDF)" のボタンを押してダウンロードできる PDF の資料に説明があります。
このエラーは、UEFIのセキュア・ブートが有効な場合に出る症状で、BIOS の設定画面で無効にしてエラーを回避します。
BIOS 画面への入り方と BIOS 画面の操作は、PC の機種毎に異なるようですのでそれぞれ調べていただければと思います。BIOS 画面では、おそらく Boot タブの画面の中に、Secure Boot のようなスペルがあり、その中の設定を変更する事になると思います。「セキュアブート解除」などでインターネットで調べると、その操作方法がいくつかヒットします。参考になると思います。
無事に USB ドライバがインストールできたら、セキュア・ブートを有効に戻します。