頒布基板で実験を進めてくださり、有難うございます。
前半の質問を取り急ぎ回答させていただきます。後半は、確認して追って回答させていただきます。
誌面の限られたページ数でOFDM変復調を説明するために、シンボル同期に簡易的な方式を使っています。絶妙な入力レベルに合わせないと、エラーレートが十分に下がらない欠点があります。多少エラーレートが高いことはご理解頂ければと思います。
私のほうの独自の検証で、シンボル同期を無線LANなどで実績のある相関方式を使うと、エラーレートが大幅に下がることを確認しております。
▼初心者さん:
>RFワールドNo.41 96ページの動作確認として
>送信基板のSW2を押し続ける事で常にインクリメント・データを送信して
>受信基板ではパソコン用プログラムでhhmmss.datを書き出しています。
>
>1Mバイトのhhmmss.datの中身を確認しますと1Mバイト中80バイトくらい
>データが化けてます。化け方は少し法則があり、9b → ab や 2f → 3f の様になり、out_byte_data[7:0]の[5:4]部分です。
>
>1シンボル中、out_byte_data[7:0]が4個出力されますが、化けるのは4個目です。SignalTapのスクリーンショットを投稿させて頂きます。
>どの様な事が考えられますでしょうか?
>