sabuさん,こんばんわ.
▼sabuさん:
>こんにちは、sabuです。当時の短波電信送信機の数について、
ウワ〜ッ!猛烈にお詳しいですね〜.たじたじです(^^;ゞ
当時のご関係者の方でしょうか.
>河内は上記の通り、依佐美送信所は20KW6台・10KW2台・5KW1台・1KW9台の計18台、小山送信所に20KW16台・10KW1台・5KW5台・1KW15台の計37台、足柄送信所に20KW2台・10KW1台の計3台、多摩送信所に20KW3台、八俣送信所に20KW2台がありました。
>なお、日本放送協会海外放送の送信所は名崎(50KW:低電力変調)・八俣(50KW:真空管の通合で40KWくらい)・多摩(50KW:真空管の都合で20KWくらい)・足柄送信所(20KW)・河内送信所(50KW)がありました。河内送信所の送信機は自社の狛江で昭和19年製作されたが、局端な資材不足で10KW電話送信機と20KW電信送信機の電源2台を流用、高電力変調機(20KW真空管6本使用)と終段電力増幅器(50KW真空管4本使用)を製作、変調チョークと変調トランスは八俣送信所の予備品を流用されたが、性能は非常に良く過去の欠点を改善されて公称出力以上に出力され、ひずみ雑音も少なく好評であった。
いずれも当時としては,かなりハイパワーの部類と存じます.
写真とかお持ちでしたら,この掲示板に貼っていただけると目の保養にさせていただきますです.(^^)