RFワールド読者の掲示板U
 無線と高周波に関することを中心に、それ以外の話題も含めて、何でも書き込みOKの掲示板です。初めての方もネチケットを守って、お気軽にご参加下さい(^^)/
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Re:FT8プロトコルの復号・解読方式の関連...
 C2020J3  - 20/2/16(日) 8:02 -
▼Toolis Garyさん:
>▼C2020J3さん:
>>▼Toolis Garyさん:
>>基礎的なノイズ低減の考え方を説明して下さり、大変ありがたく感謝します。
> 私が書き込んだものを読み返してみると,あやふやな内容で失礼いたしました.
>
>>FFT変換とは
>>https://s51517765.hatenadiary.jp/entry/2018/03/18/142918
> 情報をありがとうございます.わかりやすく解説されているようですね.
>
> DFFTは計算方法さえ示されていれば,なんとか実装できそうですが,
>なぜそんな方法で計算すると目的の結果が得られるのかを理解するには
>高度な数学知識が求められるように思います.

こんにちは。Garyさんの解説は、ノイズの定性的性質を数式で表現されており
わかりやすく、なななかこうした話をできる才能を持たれるかたは貴重な人材になられていると思い、たいへんありがたく思います。

FFTで画像検索すると、鋭いピークを持つ鳥瞰図(ちょうかんず)のような3Dグラフが出てきました。ノイズ分布内に埋もれたキャリア周波数成分が取り出された印象で見ました。
ノイズが"一様分布"のような確率分布でターゲットの帯域に存在していると仮定すると、時間領域でFFT積分すると、周波数軸方向にキャリア/Tone信号が突出してくるイメージをしています。
一方、それを計算で検証しないといけないと思い、ネット検索で一部情報を得ました。
通信そのものを目的にしてしまうと面白くなくなってしまうので、しばらく考えてみます。

DFFT C言語実験プログラム例
https://ryooji-f.hatenadiary.org/entry/20111117/1321532405

MaximaでのDFFT計算例
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4331667.html

(C)情報公開者様
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【全製品10%OFF】リゴル(RIGOL)アカデ...
 RIGOL E-MAILWEB  - 20/2/13(木) 17:10 -
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Re:FT8プロトコルの復号・解読方式の関連...
 Toolis Gary  - 20/2/13(木) 13:45 -
▼C2020J3さん:
>▼Toolis Garyさん:
>基礎的なノイズ低減の考え方を説明して下さり、大変ありがたく感謝します。
 私が書き込んだものを読み返してみると,あやふやな内容で失礼いたしました.

>FFT変換とは
>https://s51517765.hatenadiary.jp/entry/2018/03/18/142918
 情報をありがとうございます.わかりやすく解説されているようですね.

 DFFTは計算方法さえ示されていれば,なんとか実装できそうですが,
なぜそんな方法で計算すると目的の結果が得られるのかを理解するには
高度な数学知識が求められるように思います.
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Re:FT8プロトコルの復号・解読方式の関連...
 C2020J3  - 20/2/11(火) 18:45 -
▼Toolis Garyさん:

基礎的なノイズ低減の考え方を説明して下さり、大変ありがたく感謝します。

FFT(高速フーリエ変換)を理解して応用し、いかにして8値FSK (8種の周波数のFSK)のデータ列を取り出すかが、僕にとっての最初のつまずきであることがわかりました。

FFT変換とは
https://s51517765.hatenadiary.jp/entry/2018/03/18/142918

ここのサイトを見ると、FFTのアルゴリズムをある程度、単一の機能のブラックボックスと捉えても、ラジオ信号のAF出力をサウンド・ブラスタ等のAD変換器を使ってサンプリングデータを、時刻と対応させて表データにしてメモリ配列に入力し、それをFFT変換すれば、8値のFSKのデータ列が出力できるのではないか??と今、思ってるところです。

ご教示頂きました情報と合わせ、計算を試してみたいと思います。
ありがとうございました。
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Re:FT8プロトコルの復号・解読方式の関連...
 C2020J3  - 20/2/9(日) 10:00 -
▼Toolis Garyさん:

大変貴重なご教示をありがとうございます。
返信を書いたのですが、サーバーエラーで記事が
消えてしまいました。
戴いた資料をもとに調査、検討を勧めます。

ひとまずお礼まで。
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Re:FT8プロトコルの復号・解読方式の関連...
 Toolis Gary  - 20/2/7(金) 13:01 -
C2020J3さん,こん**わ.
 レスがつかないようなので,半可通な私ですが,書き込ませていただきます.
 質問のご主旨に適っているかどうかわかりませんので,外れていたらご容赦ください.

 JT65にしろ,FT8にしろ,基本的には相関性を利用して雑音を抑え,信号だけを取り出す技術です.
 雑音に埋もれた信号を取り出すようすは,(アベレージングと畳み込み積分は別物ですが)スペアナのアベレージング表示画面に似ていると思います.
 すなわち熱雑音のようなランダムな雑音は,繰り返し平均化していくと消えてゆきます.一方,たとえば搬送波が一定周波数の信号は,スペアナが何度もスイープしても同じ周波数にピークが表れます.たとえ搬送波が雑音に埋もれていても,RBW(IF帯域幅)を絞って雑音電力を下げ,さらにアベレージングすれば,雑音に埋もれた信号が見えてきます.雑音電力NはkTBに比例して増大しますが,帯域幅Bを狭めれば下げることができるからです.(kはボルツマン定数,Tは絶対温度)

 JT65やFT8では,これと似たようなことを雑音に埋もれた既知のパターンをもつ繰り返し信号のサンプリング値に対して行います.
 そのためには時刻と周波数が同期している必要があります.2値シグナリング(HighかLowか)の有線通信なら時刻同期だけで済みますが,無線通信の場合は周波数も同期(一致)している必要があります.同期が確立してしまえば,ペイロード部分は畳み込み積分によって,相関性が低い雑音成分は抑圧され,相関性の高い成分だけが残るので,信号を取り出せます.
 添付いただいた資料(ft8syncv8.pdf)のコスタス行列は,x軸を時間軸,y軸を周波数軸として表したものです.コスタス行列は同じ行に,同じ数がたった1回しか登場しないような特殊な組み合わせの配列です.

 時間軸の同期は3Gセルラー(DSSS/CDMA)の同期方法と似ていますから,原理を理解するにはスペクトル直接拡散方式に関する文献が参考になると思います.たとえばRFワールドNo.31特集です.
 周波数軸は帯域ごとにFFTを行って周波数ずれを補正します.FFT/逆FFTは周波数領域と時間領域を変換する技法です.一般的なディジタル信号処理の解説書では,さらりと書いてあるだけですが概念はわかると思います.具体的に詳しく解説したものは思い当たりません.たとえばRFワールドNo.22特集は,FFT/IFFTのソースコードが公開されていているので,ソフトウェアによる実装方法の参考になるかも知れません.
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FT8プロトコルの復号・解読方式の関連書籍...
 C2020J3  - 20/2/4(火) 20:04 -
ノイズレベル以下の通信方式で、近年、FT8というプロトコルが急速に流行ってきているのを知りました。
パソコンのプログラムや無線機との接続方法、操作方法に関する資料はネット上でもかなり見つかるのですが、FT8がどのようにしてノイズレベル以下の信号を送受信できるのか、プロトコルの設計思想を読み解く情報が見つけられずにいます。

特に、添付ファイル記述にある肝部分となる、FFT変換または逆FFT変換に関わる信号処理方式の考え方、設計思想がわからず、国内の書籍やネット情報で参考になるものがあったら教えて下さい。


参考文献:
http://laarc.weebly.com/uploads/7/3/2/9/73292865/ft8syncv8.pdf
添付画像【687_FT8-decord-process-with-FFT.png : 0.6MB】
【687_FT8-decord-process-with-FFT.png : 0.6MB】

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コロナウイルス震源地武漢から命がけで上...
 kou  - 20/2/1(土) 23:12 -

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トラ技ジュニア ミニエレキ万博 in つくば...
 editor  - 20/1/30(木) 19:53 -
 トラ技ジュニアは,2月15日と16日に開催するTsukuba Mini Maker Faire 2020に出展します.
 3階小会議室1では,CQ出版社の各雑誌のPRと雑誌に掲載した作品の展示,弊社刊行物やキットの販売を行います.

 詳しくはこちら:
https://cc.cqpub.co.jp/system/enquete_entry/791/
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Tsukuba Mini Maker Faire 2020に出展しま...
 editor  - 20/1/30(木) 19:51 -
 RFワールドではTsukuba Mini Maker Faire 2020に出展します.
https://tmmf.jp/2020/

日時:2020年2月15日1200〜1800,16日 1000〜1700
会場:つくばカピオ 茨城県つくば市竹園1-10-1
入場料:無料

■RFワールド誌が展示する予定のアイテム
 展示場所は3階小会議室のCQ出版ブース内です.

●水中無線電力伝送で泳ぐ「WPTロボフィッシュ」(RFワールドNo.48)
 水の透磁率は空気中と同じ約1です.このため空気中と同様に,水中でも磁界共鳴によるワイヤレス電力伝送が可能です.おもちゃの熱帯魚と亀が泳ぎます.




●電池なしで走行する「WPTプラレール」(RFワールドNo.43)
 Amazonで送料税込み760円で売られているIH(誘導加熱)モジュールを転用して,プラレールをワイヤレス給電して走らせます.



●高機能/低価格のベクトル・ネットワーク・アナライザ“ziVNAu/DZV-1”(RFワールドNo.35)
 数百万円クラスのベクトル・ネットワーク・アナサイザと同程度の測定を5万円台で実現したUSB接続型の簡易VNAを実演します.会場内では特別価格での販売を予定しています.




 ご都合の許す方は,どうぞご来場ください.
添付画像【684_wptfish.jpg : 61.7KB】
【684_wptfish.jpg : 61.7KB】

添付画像【684_prarail.jpg : 188.8KB】
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添付画像【684_VNA.jpg : 97.4KB】
【684_VNA.jpg : 97.4KB】

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RFワールドNo.48アンケート図書券プレゼン...
 editor  - 20/1/29(水) 16:50 -
 この度は小誌「RFワールド」のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
 抽選の結果,下記10名の方が当選されましたので,図書カード(1,000円相当)をお送りします.
 当選者の発表が遅れたことをお詫び申し上げます.
 今後とも小誌「RFワールド」ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます.

−−−敬称略−−−
平* *(北海道小樽市)
*川 *(京都府京都市)
筑**一(神奈川県相模原市)
曽田篤洋(東京都清瀬市)
井*拓*(東京都八王子市)
*戸 孝(東京都世田谷区)
川村雅則(岐阜県関市)
多田 浩(大阪府枚方市)
宮**二(千葉県流山市)
*瀬*也(東京都東久留米市)
−−−敬称略−−−

 ご希望によりご芳名の一部を伏せ字にさせていただきました.
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Amazonのカスタマーレビュー
 editor  - 20/1/10(金) 21:41 -
 おかげさまで好評のようです!(^^)ノ
 ★★★★★をいただいております!



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Re:Circuit Simulator Appletの進化
 Hiroyuki Naito  - 19/12/12(木) 13:51 -
本回路シミュレータでは、回路図上の粒の動きで電流の流れを表示しています。また回路図の緑色は電位が+側、灰色はGND、赤色は−側にあることを示します。

シミュレータのSimulation speedとCurrent sppedを調整して、FETのオフ期間中に励磁電流が電源側に回収される様子が目視できるようにしてみましたので、興味のある方はご確認ください。

オシロスコープの上段の赤色はL1に流れる電流、黄色はL4に流れる電流です。中断はL4の両端の電圧、下段は矩形波発振器の電圧波形です。
添付画像【681_1石フォワード基本回路.png : 237.0KB】
【681_1石フォワード基本回路.png : 237.0KB】

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ITUジャーナル
 editor  - 19/11/3(日) 11:46 -
 電気通信/放送の世界基準(ITU勧告)の制定動向の把握に便利なITU関係諸会合報告や勧告についての解説記事を始め,時のトレンドに相応して論説などを多く収録してあります.

 直近の2号に限り,無償で誰でも全文をPDFファイルでダウンロードできます:
https://www.ituaj.jp/?post_type=itujournal

 発行日通知サービスを併用すると便利です:
https://www.ituaj.jp/?page_id=796
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衛星通信フォーラム(JFSC)の機関誌:Spac...
 editor  - 19/11/3(日) 11:40 -
 日本の衛星通信の歴史と現在がわかります.
http://satcom.jp/
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無料で閲覧できる雑誌や機関誌など
 editor  - 19/11/3(日) 11:38 -
 このツリーに書き込みます.
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Circuit Simulator Appletの進化
 Hiroyuki Naito  - 19/10/30(水) 16:25 -
首記のWeb回路シミュレータは以前紹介したことがありますが、日々進化しているようで、いろいろなサンプル回路や便利なツールが追加されます。

http://www.falstad.com/circuit/circuitjs.html

そんな中でCustom Transformerはよくできていて、3巻線や4巻線のトランスを簡単に作ることができます。「アナログ電子回路の基礎と入門」(岡山努著)の167頁で紹介されていた1石フォワード形コンバータの基本回路も簡単に動作させることができました。回路ファイルとシミュレーションの様子を添付しましたので、興味のある方はご参照ください。

書籍で紹介されている回路などの動作を確認するには、とても便利なツールです。
添付画像【677_1石フォワード形コンバータ基本回路.png : 226.7KB】
【677_1石フォワード形コンバータ基本回路.png : 226.7KB】

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RFワールドNo.47アンケート図書券プレゼン...
 editor  - 19/10/29(火) 14:50 -
 この度は小誌「RFワールド」のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
 抽選の結果,下記10名の方が当選されましたので,図書カード(1,000円相当)をお送りします.
 今後とも小誌「RFワールド」ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます.

−−−敬称略−−−
*田和*(東京都品川区)
*藤*之(大分県大分市)
瀬**之(栃木県塩谷郡)
吉**一(宮城県名取市)
*川*勤(埼玉県蕨市)
貝*光*(長野県茅野市)
*上*也(東京都八王子市)
眞田正弘(神奈川県平塚市)
*川*智(京都府京都市)
村**司(兵庫県神戸市)
−−−敬称略−−−

 ご希望によりご芳名の一部を伏せ字にさせていただきました.
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CableLabsによるDOCSIS標準規格書などの無...
 editor  - 19/10/24(木) 17:53 -
 下記から無償でダウンロードできます:
https://specification-search.cablelabs.com/
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Re:RFW#33 スピードガンの性能改善について
 ヲタ  - 19/10/20(日) 11:06 -
ホーンアンテナをつけたりRFW No.8 P106に掲載されていたSSRU-2401のようにレンズ状の誘電体を追加して誘電体装荷アンテナにすることにより指向性を高めれば測定距離を延ばすことが可能かもしれません。
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