Page 8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼懐かしきかな、依佐美送信所。 まぼちゃん 08/2/7(木) 23:07 ┣Re:懐かしきかな、依佐美送信所。 editor 08/2/14(木) 10:11 ┗Re:懐かしきかな、依佐美送信所。 電波男 08/2/20(水) 17:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 懐かしきかな、依佐美送信所。 ■名前 : まぼちゃん ■日付 : 08/2/7(木) 23:07 -------------------------------------------------------------------------
CQ誌の中折り広告を見て購入しました。 最近は、CQ誌も時々しか購入しなくなってしまいましたが、 同じCQ出版から、本誌の様な中身の濃い雑誌が出て感動しています。 内容・記事も、プロからアマチュアまで、興味深く読めるのではないでしょうか。 自分自身、かつてのラジオ少年で、アマチュアのライセンスを持っていますが、久々に納得のいく内容でした。 あと、巻末の記事の、依佐美送信所の鉄塔を見ながら育った者として、往時を思い出して、しばし懐かしい思いに浸れました。 これからも、今回の初版の様な無線に特化した、興味のある記事を期待したいと思います。 最後に、本誌を出版したCQ出版社と関係者の皆さんに感謝します。 . |
まぼちゃんさん、はじめまして。 小誌をお買い求めいただきありがとうございます。 ▼まぼちゃんさん: > あと、巻末の記事の、依佐美送信所の鉄塔を見ながら育った者として、往時を思い出して、しばし懐かしい思いに浸れました。 ありがとうございます。残念ながら、私は鉄塔が健在だった頃の依佐美を見る ことができませんでしたが、写真から往時を偲ばせていただきました。 > 最後に、本誌を出版したCQ出版社と関係者の皆さんに感謝します。 ありがとうございます。今後とも小誌ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。 |
横から失礼します.依佐美送信所記念館に行ってきました.廃墟のような暗い感じかと思っていたら一帯は「フローラルガーデンよさみ」となっていて,とても送信所跡とは思えないきれいな公園に整地され,名前の通り花々が咲き乱れていました.周囲は見渡す限り田んぼです.高い障害物がないし,周囲が田んぼでアースも良好でしょうから,電波が飛びそう\(^o^)/ 刈谷駅(JR)からだと車で10分ぐらいでしょうか. 土曜の昼過ぎでしたが,人ごみは少なくてリラックスできる場所ですね.館内は飲食禁止ですが,敷地内にあるイタリアン・レストランで喫茶も楽しめます.駐車場もありますし,家族連れでもOKですね. 常駐の説明員はいらっしゃらないようなので,記念館のガイド・ボランティアの会の方に説明してもらうと良いかもしれません. 記念館は昨年オープンしたばかりのせいか設備が新しく,送信所の当時の現物を堪能できるほか,大型プラズマテレビによる展示ビデオもありました. 同送信所は我が国初の長波送信設備として戦前,戦中,戦後を通じて活躍したそうです. 1927年から建設を開始し1929年に竣工.しかし1930年には短波の有効性がわかって,巨大な長波送信機は無用の長物になったそうです.戦艦大和を連想しました. ところが太平洋戦争に入る前あたりから,長波が海中にも浸透しやすいことがわかって,日本軍は主に対潜水艦通信用に使ったそうです.戦後は米海軍(U.S. Navy)が接収して対潜水艦通信に使っていたそうです. その後,米軍も設備を使わなくなり,1994年8月に日本へ返還され,元の所有者である電気興業(国策企業の旧日本無線通信会社)が私有していたそうです. そして1997年に送信鉄塔8基が撤去され,残る送信機舎も一昨年解体されたようです. 昨年4月に,同送信所は「フローラルガーデンよさみ」として市民に開放され,旧送信機舎を模した記念館が建てられたそうです.こんな施設が送信所跡にできるなんてケースは全国でも珍しいのではないでしょうか?それほど地域住民に愛されていたんだろうと想像します. 定休日や開館時間は下記でわかります.なんと入場無料です! http://www.fg-yosami.com/ 依佐美長波送信所記念館はこちら http://www.fg-yosami.com/soshinjo.htm 地図はこちら http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=Air&n【URL短縮沸:C-BOARD】3 |