頒布基板で、実験を進めてくださり、有難うございます。
SW1を押すことで、送信基板から出たパイロット信号を、
受信基板で補足するのには、成功しているようです。
0°、90°、180°、270°の4値全てが表示されるようにするには、
ランダムデータパターンを送信基板から出すとよいかと思います。
ランダムデータパターンを出すには、SW2を押さないようにしてください。
どうしても上手くいかないようでしたら、
コンスタレーションダイヤグラムのスクリーンショットを
投稿ください。
上手くいかない原因が、私のほうでも詳しく分析できます。
▼初心者さん:
>RFワールドNo.41 94ページの動作確認としてExcelマクロ(IQマクロ.xls)を使ったコンスタレーション・ダイヤグラムを表示することを行っています。
>
>IQモニタ値取得ボタンを押して表示されるデータ(黄色い○)が図8.17の様に0°、90°、180°、270°に集中する表示になりません。
>
>IQモニタ値取得ボタンを押すたびにセルA1:D20の値は変化しますが、大半が黄色い○がない状態か、枠(400000,-400000)付近に表示されて、まれに図8.17の様な表示になります。
>
>通常、IQモニタ値取得ボタンを押すたびに図8.17の様な表示になるものでしょうか?
>接続と同期チェックは以下の通りですが、何か間違った事をしていないかご意見頂けますと幸いです。
>
>■接続
>送信基板TX-OUT == 簡易アッテネータ基板(同梱) == SMAケーブル(同梱) == 受信基板RX-IN == USBケーブル == PC
>
>■同期チェック
>・送信基板のSW1を押し続けると受信基板のLED1が1秒くらいの周期で点滅、LED2は点灯
>・送信基板のSW2を押し続けると受信基板のLED1、LED2は点灯、LED3は短い周期で点滅
>・何もスイッチを押してない状態で受信基板のLED1はほぼ点灯、LED2は短い周期で点滅