RFワールド読者の掲示板U
無線と高周波に関することを中心に、それ以外の話題も含めて、何でも書き込みOKの掲示板です。初めての方もネチケットを守って、お気軽にご参加下さい(^^)/
▼Hiroyuki Naitoさん:
>ステータスボードで、首記の基板の出荷が6/末ということを知りました。
>
>基板を入手後2週間以内で動作試験をすることになっていますが、
>動作試験の内容はどのようなものでしょうか。
ボード一枚でループバック試験を行うものです。
出荷時にループバック試験を行うためのファームウェアが書き込み済みとなっています。
送信SMAコネクタと、受信SMAコネクタを同梱のSMAケーブルで接続して、SW1とSW2を同時押しすると、0〜255までインクリメントを繰り返すデータ送信が始まります。受信側では、インクリメントパターンを受信するとLED3が点灯するようになっています。LED3が点灯することを確認して、正常動作といたします。
出荷時に書き込まれているループバック試験のファームウェアは、誌面で紹介した送受信ファームウェアを元に作られています。誌面で紹介した送受信ファームウェアは、受信周波数と送信周波数が異なりました。ループバク試験ファームウェアは、誌面で紹介した送受信ファームウェアに、同じ周波数で送受信ができる機能を追加してます。SW1とSW2を同時押しすることで、同じ周波数で送受信する機能が作動するようになっています。
ループバック試験機能を追加したファームは、RFワールド42号のダウンロードファイルに、同梱していますので、下記URLを参考にしていただけますと幸いです。
http://www.rf-world.jp/bn/RFW42/RFW42S.shtml