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[RFW23]図2_8 IF信号の立上り検出回路 Hiroyuki Naito 18/6/7(木) 15:59 [添付][添付]

Re:[RFW23]図5_8 IF信号の立上り検出回路 Hiroyuki Naito 18/9/11(火) 19:16 [添付][添付][添付]
[RFW23]図5_8+図5_9 IF信号の立上り/立下り検出回路 Hiroyuki Naito 18/12/29(土) 14:59 [添付][添付]

Re:[RFW23]図5_8 IF信号の立上り検出回路
 Hiroyuki Naito  - 18/9/11(火) 19:16 -
首記の回路でIFIN信号がSYSCLKでサンプリングされて、IFIN信号の位相が
11.25度ステップで量子化(5bitで数値化)されることを確認しました。

興味のある方は下記の手順でご確認ください。

1) 「図5_8IF信号の立上り検出回路_1ns.txt」をダウンロードする。
2) http://www.falstad.com/circuit/circuitjs.htmlにアクセスする。
3) シミュレータが起動されるので、File→Open File...で(1)のファイルを
  開く。
4) IFINに接続されている120kHzの発振器のシンボルをダブりクリックする。
5) Phase offset(度)に適当な数値を入れると対応する5bitの値が出力される。
6) Phase offsetを11.25度ステップで増減すると出力の5bitの値が1bitずつ
  増減する。
7) 0.25度ステップで変化させたときの5bitの数値の変化を添付のExcelの
  表にまとめました。

シミュレーションの精度の都合でIFIN信号=120kHz、SYSCLK=1.92MHzと図5.8の
周波数の1/10にしています。

タイミングチャートの信号は、図5.10にならって下記の順になっています。
IFIN
SYSCLK
Q0
Q1
Q2
Q3
~Q3
DFF1
DFF2
オフセット0度の120kHzの信号
添付画像【563_図5_8IF信号の立上り検出回路.png : 236.8KB】
【563_図5_8IF信号の立上り検出回路.png : 236.8KB】

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[RFW23]図5_8+図5_9 IF信号の立上り/立下...
 Hiroyuki Naito  - 18/12/29(土) 14:59 -
図5.8と図5.9の立上り/立下り検出回路を一つにまとめました。

IF_IN信号(120kHz)のPhase Offsetは-15°、Duty Cycleは50%に設定されている
ので、(Pa4,Pa3,Pa2,Pa1,Pa0)=(Pb4,Pb3,Pb2,Pb1,Pb0)=(1,1,1,0,1)となり
ます。

IF_IN信号をダブルクリックして、Duty Cycleを50%から変化させることで、立下り
の位相を1%あたり3.6°変えることができますので、お試しください。

タイミングチャートの信号は、図5.10にならって下記の順になっています。
IFIN
SYSCLK
Q0
Q1
Q2
Q3
~Q3
DFF1出力
DFF2出力
DFF1反転出力
添付画像【597_図5_8+図5_9IF信号の立上り/立下り検出回路.png : 86.8KB】
【597_図5_8+図5_9IF信号の立上り/立下り検出回路.png : 86.8KB】

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